強敵川崎フロンターレにホームで勝利!
素晴らしい試合でした。
似たスタイル同士にチームの戦いで、川崎のボールまわしはやはりレベルが高かったです。
そういうチームに勝てたのは大きいですね。
前節の札幌戦の方が苦しい展開だったのは、ガツガツ激しくこられるよりは、こういう綺麗なサッカーをする相手の方がやりやすいのかなと。
押し込まれる時間が長かったので、その分奪ってからのロングカウンターのキレの良さが目立ちました。
単にボールを大事にするだけでなく、いける時はいくのは去年からの強みでもあります。
新潟らしいボールまわしも随所に見られました。
相手が相手なのでJ2の頃の様にずっとボールを握っているという訳にはいきませんが、J1でも十分にやれると感じさせてくれました。
広島戦の後半、札幌戦で感じた不安を払拭してくれる内容だったかと思います。
川崎側も離脱者が多く、次にやる時はまた違った強さを見せてくるとは思いますが、今日は素直に喜びたいと思います。
最高の試合でした。
2023年03月11日
新潟1−0川崎 2023年ホーム初勝利
posted by BBSHIN at 22:52| Comment(0)
| ホーム戦
2023年03月04日
新潟2−2札幌 2023ホーム開幕戦
久しぶりのJ1でのホーム戦。
開幕戦という事もあり、たくさんの人が入りました。
1勝1分で迎えたという事もあり、高い期待感があったかと思います。
試合の方は序盤はほぼ何も出来ない程に押し込まれました。
広島戦の後半に似た様な状況です。
バックラインからの繋ぎをマンツーに近い形で前からはめにきていた様に見えました。
その状態のまま先制点を奪われた、かなりまずい状況だったので、伊藤選手、太田選手のゴールでの逆転したのは驚きです。
フィジカル面で相手が上回り、球際はほぼ負けていたという印象です。
スペースがある場所や余裕を持ってプレー出来るところでは、今までの様な綺麗なパスワークが見られましたが、ギリギリのところを通すパスは、相手にすばやく寄せられ受け手の部分で潰される事が多かった様に思えます。
最終的には同点ゴールを奪われ、勝ち点2を逃し、勝ち点1を手にした形ですが、内容だけ見れば引き分けという結果は十分すぎるものだったかと思います。
これからのJ1での戦い、個の力の違いに苦しむ事も多いかと思いますが、J2でつちかってきたもので通用する部分も見えてきたと思います。
今シーズンのこれからの戦いが楽しみですね。
開幕戦という事もあり、たくさんの人が入りました。
1勝1分で迎えたという事もあり、高い期待感があったかと思います。
試合の方は序盤はほぼ何も出来ない程に押し込まれました。
広島戦の後半に似た様な状況です。
バックラインからの繋ぎをマンツーに近い形で前からはめにきていた様に見えました。
その状態のまま先制点を奪われた、かなりまずい状況だったので、伊藤選手、太田選手のゴールでの逆転したのは驚きです。
フィジカル面で相手が上回り、球際はほぼ負けていたという印象です。
スペースがある場所や余裕を持ってプレー出来るところでは、今までの様な綺麗なパスワークが見られましたが、ギリギリのところを通すパスは、相手にすばやく寄せられ受け手の部分で潰される事が多かった様に思えます。
最終的には同点ゴールを奪われ、勝ち点2を逃し、勝ち点1を手にした形ですが、内容だけ見れば引き分けという結果は十分すぎるものだったかと思います。
これからのJ1での戦い、個の力の違いに苦しむ事も多いかと思いますが、J2でつちかってきたもので通用する部分も見えてきたと思います。
今シーズンのこれからの戦いが楽しみですね。
posted by BBSHIN at 20:42| Comment(0)
| ホーム戦
2022年04月10日
新潟2−0栃木
理想的な展開での勝利。
とても気持ちの良い試合でした。
かなり綺麗にパスがまわり、相手も狙い処が絞りずらかったのではないでしょうか。
ゴールキックでの低い位置からのつなぎも、悪い時は危なっかしくてヒヤヒヤしますが、この試合では安心してみていられました。
去年はかたくなに低い位置から繋ごうとし、奪われて失点というのも多かったですが、この試合では相手が前から強くきそうな気配の時は普通のロングキックに切り替えるという柔軟さも良かったと思います。
2−0となり余裕が出たからか、選手を3人交替させ交替枠を使い切るというのも今までなかった事です。
今はまだ良いですが、連戦、夏場などでは、スタメンのターンオーバーだけでなく、こうしたメンバー交替も重要になってきそうです。
勝ち点のみならず、内容をみても今後に繋がる勝利だったと思います。
今後に期待ですね。
とても気持ちの良い試合でした。
かなり綺麗にパスがまわり、相手も狙い処が絞りずらかったのではないでしょうか。
ゴールキックでの低い位置からのつなぎも、悪い時は危なっかしくてヒヤヒヤしますが、この試合では安心してみていられました。
去年はかたくなに低い位置から繋ごうとし、奪われて失点というのも多かったですが、この試合では相手が前から強くきそうな気配の時は普通のロングキックに切り替えるという柔軟さも良かったと思います。
2−0となり余裕が出たからか、選手を3人交替させ交替枠を使い切るというのも今までなかった事です。
今はまだ良いですが、連戦、夏場などでは、スタメンのターンオーバーだけでなく、こうしたメンバー交替も重要になってきそうです。
勝ち点のみならず、内容をみても今後に繋がる勝利だったと思います。
今後に期待ですね。
posted by BBSHIN at 17:02| Comment(0)
| ホーム戦
2019年06月02日
泥沼4連敗 新潟0−2甲府
ホーム甲府戦での惨敗。
泥沼の4連敗となりました
ここ最近の守備陣の崩壊っぷりが凄いです
特にピンチでもない場面からサクっと失点しまう様になってしまいました。
昨シーズンからCBが補強ポイントでしたが、そこがうまくいかなかったのが大きいかなと。
監督交代前は、ディフェンスラインを下げ、前からもそれほど行かず、自陣でコンパクトに固めていた事で、守れていた様に感じます。ただ、あの守備ではそこそこの結果は出せても上位は難しかったかなと。
交代後は、前から守備に行き、ディフェンスラインも高めに設定した事で、布陣としてはバランスが良くなりましたが、生まれるスペースに対応しきれていない様に思えます。
人につき過ぎず、危険なスペースを空けない様な位置取りをし、結果、人につき切れず失点というシーンが多いかなと。
前からの守備も、勢い良くいっているものの、あと一歩、ボールを狩りとるまでいかず、逆に空いた逆サイドに出され、相手に攻撃の糸口を与える結果となってしまっています。
ボールまわしがうまくないチームには効果を出しカウンターに繋げているものの、しっかりとしたチームには通じないレベルかと。
攻撃面でも手詰まり感がハンパではありません。
特に前半はひどいものがありました。
両ウイングがサイドに張る時間が長く、タイミング良く絞る事が少ないので、サイドバックが上がるスペースがありません。
他のポジションにもそれは当てはまり、連動性ある流動的な攻撃が出来ていない様に見えます。
1トップ、トップ下、両ワイドとする事で、役割が明確になった代わりに、流動性に欠ける動きになっているという面もあるかと思います。
今年の昇格はかなり難しいところにきてしまいました。
昨年同様にJ3降格もありうる状況です。
こうなってしまうと、目標をどこに位置付け、どういうサッカーをしていくかが重要かなと思います。
ここまでくると、今シーズンは厳しいので来年の昇格を目標にしつつ、今年はJ3降格だけは避けつつ、形を作っていくのが現実的な路線かなと。
シーズン序盤の引いた形の方が堅く守れる面はありますが、そのままでは未来はないと思うので、この形の継続が良い気もしますが、一気に降格してしまいそうな可能性も大ですね。
今の新潟には、ラインは高くするものの、前からそれ程行かずに、中盤にボールが入るところで素早く寄せ、人数をかけルーズボールにする様な守備の徹底が合っているのではないかと。これから暑くもなってきますしね。
しかし、こうした観てる側の目標の下方修正というのは寂しいですね。
上を見続けられる様なサッカーをしてもらいたいものです。
泥沼の4連敗となりました
ここ最近の守備陣の崩壊っぷりが凄いです
特にピンチでもない場面からサクっと失点しまう様になってしまいました。
昨シーズンからCBが補強ポイントでしたが、そこがうまくいかなかったのが大きいかなと。
監督交代前は、ディフェンスラインを下げ、前からもそれほど行かず、自陣でコンパクトに固めていた事で、守れていた様に感じます。ただ、あの守備ではそこそこの結果は出せても上位は難しかったかなと。
交代後は、前から守備に行き、ディフェンスラインも高めに設定した事で、布陣としてはバランスが良くなりましたが、生まれるスペースに対応しきれていない様に思えます。
人につき過ぎず、危険なスペースを空けない様な位置取りをし、結果、人につき切れず失点というシーンが多いかなと。
前からの守備も、勢い良くいっているものの、あと一歩、ボールを狩りとるまでいかず、逆に空いた逆サイドに出され、相手に攻撃の糸口を与える結果となってしまっています。
ボールまわしがうまくないチームには効果を出しカウンターに繋げているものの、しっかりとしたチームには通じないレベルかと。
攻撃面でも手詰まり感がハンパではありません。
特に前半はひどいものがありました。
両ウイングがサイドに張る時間が長く、タイミング良く絞る事が少ないので、サイドバックが上がるスペースがありません。
他のポジションにもそれは当てはまり、連動性ある流動的な攻撃が出来ていない様に見えます。
1トップ、トップ下、両ワイドとする事で、役割が明確になった代わりに、流動性に欠ける動きになっているという面もあるかと思います。
今年の昇格はかなり難しいところにきてしまいました。
昨年同様にJ3降格もありうる状況です。
こうなってしまうと、目標をどこに位置付け、どういうサッカーをしていくかが重要かなと思います。
ここまでくると、今シーズンは厳しいので来年の昇格を目標にしつつ、今年はJ3降格だけは避けつつ、形を作っていくのが現実的な路線かなと。
シーズン序盤の引いた形の方が堅く守れる面はありますが、そのままでは未来はないと思うので、この形の継続が良い気もしますが、一気に降格してしまいそうな可能性も大ですね。
今の新潟には、ラインは高くするものの、前からそれ程行かずに、中盤にボールが入るところで素早く寄せ、人数をかけルーズボールにする様な守備の徹底が合っているのではないかと。これから暑くもなってきますしね。
しかし、こうした観てる側の目標の下方修正というのは寂しいですね。
上を見続けられる様なサッカーをしてもらいたいものです。
posted by BBSHIN at 08:15| Comment(0)
| ホーム戦
2018年10月28日
新潟2−0町田
渡邉新太選手の2ゴールでの2−0の勝利!
やっぱり勝利は嬉しいですね〜
J1昇格は無くなりましたが、ここにきての好調っぷりは凄いものがあります。
この試合の相手、町田はJ2で三位につける強豪チームです。
町田のコンパクトなサッカーに合わせ、密集の中でバチバチと渡り合い、主導権を握らせなかったのはかなり良かったかなと思います。
選手同士の距離が近く、ここ10試合位で確立した新潟の次から次へと人にいく前からの守備がハメやすい様に見えました。
予想では時折、意表をついて開き、残ったサイドの選手が独走、といった様な、裏の取り方をするかと思いきや、最後まで正攻法で町田におつきあいする形でぶつかり合いました。
そうした町田の土俵にのった上で、上回る事が出来たのは、かなり収穫だったかなと思います。
終盤にきてかなり好調となってきていますが、思い返すと、昨年の終盤もこんな感じでした。
「これなら来年は期待出来る」
と思わせ、フタを開けてみれば、ガラりとやり方を変えての、蓄積0状態のシーズンスタートとなりました。
この失敗を来年は絶対に繰り返してはいけません。
今のスタイルの維持、向上がJ1への一番の近道かと思われます。
出来る限り、現在のスタメン・サブの選手の残留して欲しいですね。
サブの中で、最近光っているのはターレス選手です。
序盤は、あまりに遅く厳しいと思っていましたが、ここにきての減量によるスピードアップは光るものがあります。
このままいけば、来年はかなり爆発の予感です。
残ってくれたら嬉しいのですが・・
やっぱり勝利は嬉しいですね〜
J1昇格は無くなりましたが、ここにきての好調っぷりは凄いものがあります。
この試合の相手、町田はJ2で三位につける強豪チームです。
町田のコンパクトなサッカーに合わせ、密集の中でバチバチと渡り合い、主導権を握らせなかったのはかなり良かったかなと思います。
選手同士の距離が近く、ここ10試合位で確立した新潟の次から次へと人にいく前からの守備がハメやすい様に見えました。
予想では時折、意表をついて開き、残ったサイドの選手が独走、といった様な、裏の取り方をするかと思いきや、最後まで正攻法で町田におつきあいする形でぶつかり合いました。
そうした町田の土俵にのった上で、上回る事が出来たのは、かなり収穫だったかなと思います。
終盤にきてかなり好調となってきていますが、思い返すと、昨年の終盤もこんな感じでした。
「これなら来年は期待出来る」
と思わせ、フタを開けてみれば、ガラりとやり方を変えての、蓄積0状態のシーズンスタートとなりました。
この失敗を来年は絶対に繰り返してはいけません。
今のスタイルの維持、向上がJ1への一番の近道かと思われます。
出来る限り、現在のスタメン・サブの選手の残留して欲しいですね。
サブの中で、最近光っているのはターレス選手です。
序盤は、あまりに遅く厳しいと思っていましたが、ここにきての減量によるスピードアップは光るものがあります。
このままいけば、来年はかなり爆発の予感です。
残ってくれたら嬉しいのですが・・
posted by BBSHIN at 21:20| Comment(0)
| ホーム戦
2018年09月08日
新潟5−0FC岐阜
久しぶりのホームでの勝利!!
そして5−0の快勝!
素晴らしいですね〜
勝利での喜び方を忘れかけていたところでした。。
前からの激しいプレスに加え、相手のボールまわしに対し、連動し次から次へといく昔からの新潟のスタイルが久しぶりに見られました。
今年のメンバーではもう見られないかと思っていましたが、やれば出来るのですね。
今日は走れる選手でメンバーが組まれていた事と、涼しくなってきた事もあり、最後まで走り切れたのでしょうね。
J2残留に向けて大きな勝ち点3となりました。
ただ、久しぶりの勝利に浮かれてもいられません。
良い試合の後、すぐに崩れてしまっていたのが、ここ数年の新潟です。
次節、またその次と結果を出してこそ、始めて安心が出来るのかと。
この試合でも、スタイルが少し変わってきた新潟と、相手のやり方がうまくハマったところもあると思います。
低い位置からでもマイボールにこだわる岐阜の攻撃に対し、前から激しくいく新潟の守備がピタリとはまりました。
また、岐阜の目指すスタイルに対し、それの完成度にも助けられたと思います。
岐阜の戦い方は、数年前の広島や浦和にも似たものでした。
かなり高いレベルを目指す中、まだやり切れていないという印象です。
上手い選手も多く、ボールポゼッションの質も高いのですが、アタッキングサードに入ってからの質が低く、また、チャレンジすべきではない低めの位置やゴールを背にしてのトラップなどで、難しいプレーを選択しているのがもったいないかなと思いました。
その象徴的な選手が7番です。
良くも悪くもかなり目立っていました。
テクニックがあるのは一目瞭然ですが、それを出そうとし過ぎるのが、良い選手ではなかなか見られない部分かなと。
普段はシンプルにプレーしつつ、要所でテクニックを発揮する様になれば一流選手になる気もします。
この試合に関しては、彼がブレーキになっていた事にかなり助けられたかなと。
岐阜の低い位置からのポゼッションに新潟がディフェンスラインを上げ前からいった時、一人二人のプレッシャーをかいくぐってのロングボールなどあると、もっと苦しい展開になったかと思います。
他にも、7番や前の選手が広いスペースでガンガン仕掛けられる様な縦に速い展開をチーム全体で作る様になれば、もっと攻撃力も上がるかと。
これはこれまでの新潟にも言える事ですが、一つの手法にこだわる事なく、状況に応じて柔軟にやれる様になれば格段に強くなる要素はあるかなと。
次もしっかりと勝って、
「新潟が強くなった」
と思える様な、ゲームをしていってもらいたいですね。
そして5−0の快勝!
素晴らしいですね〜
勝利での喜び方を忘れかけていたところでした。。
前からの激しいプレスに加え、相手のボールまわしに対し、連動し次から次へといく昔からの新潟のスタイルが久しぶりに見られました。
今年のメンバーではもう見られないかと思っていましたが、やれば出来るのですね。
今日は走れる選手でメンバーが組まれていた事と、涼しくなってきた事もあり、最後まで走り切れたのでしょうね。
J2残留に向けて大きな勝ち点3となりました。
ただ、久しぶりの勝利に浮かれてもいられません。
良い試合の後、すぐに崩れてしまっていたのが、ここ数年の新潟です。
次節、またその次と結果を出してこそ、始めて安心が出来るのかと。
この試合でも、スタイルが少し変わってきた新潟と、相手のやり方がうまくハマったところもあると思います。
低い位置からでもマイボールにこだわる岐阜の攻撃に対し、前から激しくいく新潟の守備がピタリとはまりました。
また、岐阜の目指すスタイルに対し、それの完成度にも助けられたと思います。
岐阜の戦い方は、数年前の広島や浦和にも似たものでした。
かなり高いレベルを目指す中、まだやり切れていないという印象です。
上手い選手も多く、ボールポゼッションの質も高いのですが、アタッキングサードに入ってからの質が低く、また、チャレンジすべきではない低めの位置やゴールを背にしてのトラップなどで、難しいプレーを選択しているのがもったいないかなと思いました。
その象徴的な選手が7番です。
良くも悪くもかなり目立っていました。
テクニックがあるのは一目瞭然ですが、それを出そうとし過ぎるのが、良い選手ではなかなか見られない部分かなと。
普段はシンプルにプレーしつつ、要所でテクニックを発揮する様になれば一流選手になる気もします。
この試合に関しては、彼がブレーキになっていた事にかなり助けられたかなと。
岐阜の低い位置からのポゼッションに新潟がディフェンスラインを上げ前からいった時、一人二人のプレッシャーをかいくぐってのロングボールなどあると、もっと苦しい展開になったかと思います。
他にも、7番や前の選手が広いスペースでガンガン仕掛けられる様な縦に速い展開をチーム全体で作る様になれば、もっと攻撃力も上がるかと。
これはこれまでの新潟にも言える事ですが、一つの手法にこだわる事なく、状況に応じて柔軟にやれる様になれば格段に強くなる要素はあるかなと。
次もしっかりと勝って、
「新潟が強くなった」
と思える様な、ゲームをしていってもらいたいですね。
posted by BBSHIN at 23:01| Comment(0)
| ホーム戦
2018年08月26日
新潟0−3福岡
危機的連敗。
ホームで0−3は痛いですね。
監督は結局、片渕氏が昇格する形に。
泥臭くも、攻守にアグレッシブで良かった時の新潟に戻してくれるものと期待していましたが、、
やはり時間が無かったのか、今シーズン今までの展開と同様で、スタイルも同じようなものとなっていました。
いきなりは変わらないのは分かっていましたが、少し残念な気持ちがあります。
メンバー的には大きくいじり、前線は前のMF2人に攻撃力がある選手を選んだ事で、今までより迫力が増しました。
ただ、失点するまでは、ある程度バリエーション豊富に攻めていたのが、リードを許すとサイドからのクロス一辺倒になるのは、今までと全く同じです。
他に形が無いから自然とその形になってしまうのでしょうね。
新しく入ったカウエ選手、あの体格は魅力ですが、スピードがなく、配球も他のボランチと同じでサイドへ散らす事がメインでした。
センターにあの強さがあるのは、強みにもなりますが、相方が重要となります。
戸嶋選手は走れて守備の寄せも早く、動きの面ではカウエ選手の遅さとちょうど良い組み合わせですが、攻撃面では、配球が淡泊なので物足りなさが出ます。
梶山選手では、2人とも遅いので守備面で厳しい組み合わせとなりそうです。
カウエ選手自体は良さそうではありますが、補強が行き当たりばったりな気がしてなりません。
新潟の攻撃は常にリズムが一緒なので、相手も読みやすいのかと。
新潟は、ボランチ経由でのサイドチェンジなど、常に右から左、左から右と、予想通りのボールの動きをしています。
変化をつける事が出来る選手がいるチームは、全体の流れとは逆につけたり、スパっと縦に入れたりなど、アクセントをつけていると思います。
そういう面で期待出来るのは、新潟では梶山選手位ですが、守備面で厳しさもあるのかなと。
今年の新潟は、同じ攻撃を執拗に繰り返す傾向があります。
攻撃のパターンの少なさが、攻撃力が高い選手がある程度揃っているのに、得点力不足となっている大きく影響しているかと思われます。
引かれた相手に対し、サイドからの攻撃はクロスまでいっているので、それがアクセントとなる様な他のパターンの構築が必須かなと。
あとは、一番の問題は守備です。
ここ2,3年はひどいものがありますが、4〜5年以上前の新潟は引き締まった守備をしていました。
人にしっかりとつくか、または、ボールサイドに絞り人数をかけ、サイドチェンジされたら、全体が連動しスライドしたりなど、システマチックな守備が出来ていました。
それと比べると、今年の守備は何となくやっている様にしか見えません。
アグレッシブかつタイトな守備。
これを取り戻さない事には、新潟らしいサッカーは戻ってこないでしょう。
そういう意味では、暫定2試合と監督就任しての1戦は不満が残り、不安を感じさせるものでした。
まだ時間はあるので、手遅れになる前に、正しい判断で方向性をつけてくれる事を期待したいです。
ホームで0−3は痛いですね。
監督は結局、片渕氏が昇格する形に。
泥臭くも、攻守にアグレッシブで良かった時の新潟に戻してくれるものと期待していましたが、、
やはり時間が無かったのか、今シーズン今までの展開と同様で、スタイルも同じようなものとなっていました。
いきなりは変わらないのは分かっていましたが、少し残念な気持ちがあります。
メンバー的には大きくいじり、前線は前のMF2人に攻撃力がある選手を選んだ事で、今までより迫力が増しました。
ただ、失点するまでは、ある程度バリエーション豊富に攻めていたのが、リードを許すとサイドからのクロス一辺倒になるのは、今までと全く同じです。
他に形が無いから自然とその形になってしまうのでしょうね。
新しく入ったカウエ選手、あの体格は魅力ですが、スピードがなく、配球も他のボランチと同じでサイドへ散らす事がメインでした。
センターにあの強さがあるのは、強みにもなりますが、相方が重要となります。
戸嶋選手は走れて守備の寄せも早く、動きの面ではカウエ選手の遅さとちょうど良い組み合わせですが、攻撃面では、配球が淡泊なので物足りなさが出ます。
梶山選手では、2人とも遅いので守備面で厳しい組み合わせとなりそうです。
カウエ選手自体は良さそうではありますが、補強が行き当たりばったりな気がしてなりません。
新潟の攻撃は常にリズムが一緒なので、相手も読みやすいのかと。
新潟は、ボランチ経由でのサイドチェンジなど、常に右から左、左から右と、予想通りのボールの動きをしています。
変化をつける事が出来る選手がいるチームは、全体の流れとは逆につけたり、スパっと縦に入れたりなど、アクセントをつけていると思います。
そういう面で期待出来るのは、新潟では梶山選手位ですが、守備面で厳しさもあるのかなと。
今年の新潟は、同じ攻撃を執拗に繰り返す傾向があります。
攻撃のパターンの少なさが、攻撃力が高い選手がある程度揃っているのに、得点力不足となっている大きく影響しているかと思われます。
引かれた相手に対し、サイドからの攻撃はクロスまでいっているので、それがアクセントとなる様な他のパターンの構築が必須かなと。
あとは、一番の問題は守備です。
ここ2,3年はひどいものがありますが、4〜5年以上前の新潟は引き締まった守備をしていました。
人にしっかりとつくか、または、ボールサイドに絞り人数をかけ、サイドチェンジされたら、全体が連動しスライドしたりなど、システマチックな守備が出来ていました。
それと比べると、今年の守備は何となくやっている様にしか見えません。
アグレッシブかつタイトな守備。
これを取り戻さない事には、新潟らしいサッカーは戻ってこないでしょう。
そういう意味では、暫定2試合と監督就任しての1戦は不満が残り、不安を感じさせるものでした。
まだ時間はあるので、手遅れになる前に、正しい判断で方向性をつけてくれる事を期待したいです。
posted by BBSHIN at 21:36| Comment(0)
| ホーム戦
2018年08月12日
新潟0−3栃木
ホームでの惨敗。。
若干、負ける事に慣れてきてしまいました。。
監督が代わっても、短時間で変わらないとは思っていたものの、気持ちの部分の変化などを期待していましたが、順当に今まで通りの結果となってしまいました。
0−0の時間帯は引き締まった展開でやれていましたが、リードを許してしまうと、モロさが顔を出し始めます。
これまで得点力不足だった事や、リードされた焦りもあり、攻撃がより単調になっていきます。
序盤多かった裏を狙う動きや、中央突破は影を潜め、気付くとサイドからの放り込み一辺倒になってしまいます。
今年の弱さは、守備では、ズレの修正や生まれるスペースを埋めるなどの連動性の無さ、攻撃では攻め手の少なさ、カウンター時に2対2、2対3などの状況で、攻め切る事なく、味方、相手ともに人数が揃うまで待つなど、消極的なプレーが多い事にあるかなと思います。
能力がある選手は比較的揃っているのに、組織として弱い。
今更監督を変えても劇的な変化は難しいとは思いますが、ここまでの状況にした前監督の体制を長く続けるよりは良かったのではないかなと。
ただ、決断があまりにも遅すぎたかなと。
もっと前にいくつもタイミングはありました。
ただ、目標を奇跡的な昇格に置くのは、既に現実的ではなく、今年は確実な残留。
そして、出来るだけ主力を残し、CB、攻守に活躍出来るブラジル人選手の補強、そして、来年のJ1昇格を目指すのが現実的な路線になるかなと。
それには、繰り返しになりますが、まず残留です。
目標を残留とした場合、1つ、2つの勝利やまた、勝ち点1も大きくものをいう様になります。
J2を甘く見た今年の監督人事。
そのつけは、一年を棒にふるという形でのしかかってきましたが、アルビレックス新潟無くなるわけではありません。
また、来年に希望をつなぐこと。
それが、これからの命題となってきます。
若干、負ける事に慣れてきてしまいました。。
監督が代わっても、短時間で変わらないとは思っていたものの、気持ちの部分の変化などを期待していましたが、順当に今まで通りの結果となってしまいました。
0−0の時間帯は引き締まった展開でやれていましたが、リードを許してしまうと、モロさが顔を出し始めます。
これまで得点力不足だった事や、リードされた焦りもあり、攻撃がより単調になっていきます。
序盤多かった裏を狙う動きや、中央突破は影を潜め、気付くとサイドからの放り込み一辺倒になってしまいます。
今年の弱さは、守備では、ズレの修正や生まれるスペースを埋めるなどの連動性の無さ、攻撃では攻め手の少なさ、カウンター時に2対2、2対3などの状況で、攻め切る事なく、味方、相手ともに人数が揃うまで待つなど、消極的なプレーが多い事にあるかなと思います。
能力がある選手は比較的揃っているのに、組織として弱い。
今更監督を変えても劇的な変化は難しいとは思いますが、ここまでの状況にした前監督の体制を長く続けるよりは良かったのではないかなと。
ただ、決断があまりにも遅すぎたかなと。
もっと前にいくつもタイミングはありました。
ただ、目標を奇跡的な昇格に置くのは、既に現実的ではなく、今年は確実な残留。
そして、出来るだけ主力を残し、CB、攻守に活躍出来るブラジル人選手の補強、そして、来年のJ1昇格を目指すのが現実的な路線になるかなと。
それには、繰り返しになりますが、まず残留です。
目標を残留とした場合、1つ、2つの勝利やまた、勝ち点1も大きくものをいう様になります。
J2を甘く見た今年の監督人事。
そのつけは、一年を棒にふるという形でのしかかってきましたが、アルビレックス新潟無くなるわけではありません。
また、来年に希望をつなぐこと。
それが、これからの命題となってきます。
posted by BBSHIN at 00:22| Comment(0)
| ホーム戦
2018年07月15日
新潟0−1横浜FC
ホームでの致命的な敗戦。
今年はもう厳しいでしょう。
今更監督を変えても遅いですが、2年目続投を選ぶべきではないかなと。
降格しながらもJ1でやってきたチームをここまで弱く戦えない状態にした責任は大きいかなと。
反町監督、柳下監督にはダメな時でも何かやってくれそうなオーラがありました。
今はそういったものを全く感じません。
ただ、ここまでくると、無理に監督交代して穴埋めの様な人選をしても意味がない気がします。
といっても、ゆっくりしていると、「J3降格」を防げなくなってしまう可能性もあります。
シーズン半分以上やってきて積み上げのないこの状態はそういった危険も感じます。
前半は比較的良い流れでやれていました。
ただ、良い展開をしながらもゴールを奪えずにいるとこういう結果になる、という見本の様な一戦でした。
CBは、スピードの無い富澤選手よりも、この2人の方が安定しますが、やはりサイズ感の無さに不安があります。
J2は高さ勝負のチームも多いので、ここには、やはり高さがある選手が欲しいところですね。
高木選手、戸嶋選手のところも、横浜FCの右サイドの選手の様に、もう少し個で打開が出来ると良いのですが、、
今年は、そういう選手がいないのが痛いところです。
攻撃力を考えると、戸嶋選手はボランチが良いのかなと。
過去でいうと、三門選手や小泉選手をハーフに上げた時の様な物足りなさが出ています。
そして、やはりFWです。
新潟には、スピードのあるブラジル人ストライカーの存在が不可欠かと。
今年は、そこが一番の問題なのかなと。
「日本人だけでやれるチーム作り」
そんなものは必要ありません。
他チームも外国人選手をしっかりと活用してくるのですから。
監督、フロントともにJ2を甘く見た結果がこれです。
自分達の立ち位置をしっかりと理解した上で、的確な対処が求められると思います。
ひどい試合を続けている事で、サポーターもどんどん減ってきて、衰退の一途を辿っています。
正直、どんなに予定が詰まっていても、体調が悪くても、無理してでもスタジアムに行こうと思える様な、魅力的な娯楽ではなくなってきました。
スタジアムに足が遠のくのも納得です。
今年はもう厳しいでしょう。
今更監督を変えても遅いですが、2年目続投を選ぶべきではないかなと。
降格しながらもJ1でやってきたチームをここまで弱く戦えない状態にした責任は大きいかなと。
反町監督、柳下監督にはダメな時でも何かやってくれそうなオーラがありました。
今はそういったものを全く感じません。
ただ、ここまでくると、無理に監督交代して穴埋めの様な人選をしても意味がない気がします。
といっても、ゆっくりしていると、「J3降格」を防げなくなってしまう可能性もあります。
シーズン半分以上やってきて積み上げのないこの状態はそういった危険も感じます。
前半は比較的良い流れでやれていました。
ただ、良い展開をしながらもゴールを奪えずにいるとこういう結果になる、という見本の様な一戦でした。
CBは、スピードの無い富澤選手よりも、この2人の方が安定しますが、やはりサイズ感の無さに不安があります。
J2は高さ勝負のチームも多いので、ここには、やはり高さがある選手が欲しいところですね。
高木選手、戸嶋選手のところも、横浜FCの右サイドの選手の様に、もう少し個で打開が出来ると良いのですが、、
今年は、そういう選手がいないのが痛いところです。
攻撃力を考えると、戸嶋選手はボランチが良いのかなと。
過去でいうと、三門選手や小泉選手をハーフに上げた時の様な物足りなさが出ています。
そして、やはりFWです。
新潟には、スピードのあるブラジル人ストライカーの存在が不可欠かと。
今年は、そこが一番の問題なのかなと。
「日本人だけでやれるチーム作り」
そんなものは必要ありません。
他チームも外国人選手をしっかりと活用してくるのですから。
監督、フロントともにJ2を甘く見た結果がこれです。
自分達の立ち位置をしっかりと理解した上で、的確な対処が求められると思います。
ひどい試合を続けている事で、サポーターもどんどん減ってきて、衰退の一途を辿っています。
正直、どんなに予定が詰まっていても、体調が悪くても、無理してでもスタジアムに行こうと思える様な、魅力的な娯楽ではなくなってきました。
スタジアムに足が遠のくのも納得です。
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2018年07月01日
新潟1−1水戸
苦しいチーム状態
絶対に勝利が必要な試合でまた勝ちきれませんでした
各所で上回れず、足も止まり、いつものごとく足が止まり後半失速となりました。
今年は走力が低く、前からはめようと頑張ると最後までもちません
この辺りが雰囲気的に走らなければならないホームで勝てず、アウェイではそこそこの結果を残す要因の一つかもしれません。
「走る」という部分では、ターレス選手が厳しいです。
やっとゴールを決めたものの、一人の運動量の少なさをカバーする為に他の選手のスタミナが削られています。
ターレス選手を中央に置く形は、周りの選手が動きの少なさをカバーしやすいものの、より動かなくなり、周りに負担をかけてしまいます。
昨年のガリャルド選手をサイドに置くと守備が昨日せず、FWやトップ下に置いたり、タンキ選手をFWに置き、トータルで結果が出なかった事に似ています。
昨年は河田選手、小川選手の台頭によりそこの部分が解決したのも、最後の躍進に繋がっていた様に思えます。
特に、これから訪れる暑い夏。
後半に失速する試合が続く事が予想されます。
走れる矢野選手に対し、技術で勝るターレス選手。
夏場はスタメン、途中出場を入れ替えた方が、無難が気がしますが、劇的な浮上はなかなかイメージしにくいです。
どの選手が、、というよりも、守備のスライド、受け渡し、連携などの部分で、しっかりとしたものが出来上がっている様には見えません。
やはり今年はチーム作りから失敗した印象が大です。
絶対に勝利が必要な試合でまた勝ちきれませんでした
各所で上回れず、足も止まり、いつものごとく足が止まり後半失速となりました。
今年は走力が低く、前からはめようと頑張ると最後までもちません
この辺りが雰囲気的に走らなければならないホームで勝てず、アウェイではそこそこの結果を残す要因の一つかもしれません。
「走る」という部分では、ターレス選手が厳しいです。
やっとゴールを決めたものの、一人の運動量の少なさをカバーする為に他の選手のスタミナが削られています。
ターレス選手を中央に置く形は、周りの選手が動きの少なさをカバーしやすいものの、より動かなくなり、周りに負担をかけてしまいます。
昨年のガリャルド選手をサイドに置くと守備が昨日せず、FWやトップ下に置いたり、タンキ選手をFWに置き、トータルで結果が出なかった事に似ています。
昨年は河田選手、小川選手の台頭によりそこの部分が解決したのも、最後の躍進に繋がっていた様に思えます。
特に、これから訪れる暑い夏。
後半に失速する試合が続く事が予想されます。
走れる矢野選手に対し、技術で勝るターレス選手。
夏場はスタメン、途中出場を入れ替えた方が、無難が気がしますが、劇的な浮上はなかなかイメージしにくいです。
どの選手が、、というよりも、守備のスライド、受け渡し、連携などの部分で、しっかりとしたものが出来上がっている様には見えません。
やはり今年はチーム作りから失敗した印象が大です。
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2018年06月20日
新潟1−5甲府
ひどい守備にがっかりです。
堅守とカウンターが長所だった新潟の良さは無くなりました
今シーズンのここまでを見ても、順位的にも、チーム力的にも、今年の昇格は厳しいものとなってきました。
この様な緩いチーム作りをした監督の責任は重いと思います。また監督選びにも問題がありました。
7、8試合前から、チーム力を上げる事が出来ていない兆候がありながら監督交代に動かなかった事も問題かと。
ここまで戦えないチームになっている現状を考えても、来年を見据え転換を図るべきです。
まず、切り札となるべきブラジル人選手が活躍出来ていないのも問題です。
メネゲウ選手がダメなら入れ替えるべき、そして、ゴールを決めはしましたが、ターレス選手ももっとキレのある動きが出来ないと厳しいでしょう。
原選手は良い攻め上がりやクロスもありますが、右サイドバックの補強も必要かと。
それ以上に、左サイドバック。
将来性を感じますが、現状では安田選手とのレベル差はかなり大きいです。
ホームで勝てず、どんどん観戦の面白しさ、チーム魅力と人気、集客力を失っていく新潟。
ひどい状況ではありますが、J1昇格のわずかな可能性にかけつつ、チームのスタイルを取り戻してもらいたいです。
良い監督が見つかるまでは代行でもなんでも。
まずは、監督の交代を!
堅守とカウンターが長所だった新潟の良さは無くなりました
今シーズンのここまでを見ても、順位的にも、チーム力的にも、今年の昇格は厳しいものとなってきました。
この様な緩いチーム作りをした監督の責任は重いと思います。また監督選びにも問題がありました。
7、8試合前から、チーム力を上げる事が出来ていない兆候がありながら監督交代に動かなかった事も問題かと。
ここまで戦えないチームになっている現状を考えても、来年を見据え転換を図るべきです。
まず、切り札となるべきブラジル人選手が活躍出来ていないのも問題です。
メネゲウ選手がダメなら入れ替えるべき、そして、ゴールを決めはしましたが、ターレス選手ももっとキレのある動きが出来ないと厳しいでしょう。
原選手は良い攻め上がりやクロスもありますが、右サイドバックの補強も必要かと。
それ以上に、左サイドバック。
将来性を感じますが、現状では安田選手とのレベル差はかなり大きいです。
ホームで勝てず、どんどん観戦の面白しさ、チーム魅力と人気、集客力を失っていく新潟。
ひどい状況ではありますが、J1昇格のわずかな可能性にかけつつ、チームのスタイルを取り戻してもらいたいです。
良い監督が見つかるまでは代行でもなんでも。
まずは、監督の交代を!
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2018年06月10日
新潟1−2東京V
J1昇格に黄色信号が灯る敗戦です。
先制点を取ったまでは良かったですが、そこからチーム力の無さを露呈しました。
東京VのGKから低い位置からのビルドアップを上手く前からの守備でハメられずに、スタミナをロスしていきました。
ボールを奪えればチャンスですが、奪いきれないとそこで使った足がボディブローの様に効いていきます。
過去のシーズンの良いときの新潟であれば、パスを受ける可能性のある選手にもう少し寄せていたと思いますが、今年はそこまで寄せずに陣形を整えて受け身で待ち、ボールが出てから勢い良くチャレンジするので、足を使った割りに取り切れない事が多いかと。
過去の新潟は、ポジションのズレから時に致命的にフリーな選手を生んでしまう事もありましたが、刈り取る様な守備は観ていて気持ち良いものがありました。
そして、後半開始ししばらくした辺りから間延びが顕著になってきたので、これは早めに手を打つかとベンチをチラチラ見ていましたが、ベンチは微動だにしません。
失点を重ねると、普段は交代のカードを切るのが遅いのに、禁断の3枚目を76分に切るというアグレッシブなチャレンジ。
直後のソンジュフン選手の負傷という結果は不運なものではありますが、今シーズン初めてという位のセオリーに反するチャレンジで失敗する辺り、勝負事に弱いのかなと。
攻撃もここ何試合観ていても、サイド攻撃中心で、中央を通すパスはほとんどありません。
ほぼサイドバックの出来次第な攻撃に偏っています。
こんな一辺倒な攻撃は受ける方もきっと楽な事でしょう。
ここ数年、監督選びから失敗しています。
今年も失敗だったのはここまでの試合を観ていれば明白です。
J1昇格も危うくなった状況で、もし昇格を逃せば、来年からは更にひどい状況となるのは間違いありません。
J1時代からの選手や、安田選手などの良い選手が揃っていてこれですから、昇格を逃した後に有力な選手が去った後、更に弱体化していくのは簡単に予想出来ます。
現状、パス回し等ある程度形を作れるというのはあるので、ここをベースに守備の距離感の微調整、サイド攻撃以外の引き出し、ボール奪った瞬間の縦への意識を植え付けてくれる様な柔軟な監督はいないものでしょうか。
そろそろ手遅れとなりそうです。
先制点を取ったまでは良かったですが、そこからチーム力の無さを露呈しました。
東京VのGKから低い位置からのビルドアップを上手く前からの守備でハメられずに、スタミナをロスしていきました。
ボールを奪えればチャンスですが、奪いきれないとそこで使った足がボディブローの様に効いていきます。
過去のシーズンの良いときの新潟であれば、パスを受ける可能性のある選手にもう少し寄せていたと思いますが、今年はそこまで寄せずに陣形を整えて受け身で待ち、ボールが出てから勢い良くチャレンジするので、足を使った割りに取り切れない事が多いかと。
過去の新潟は、ポジションのズレから時に致命的にフリーな選手を生んでしまう事もありましたが、刈り取る様な守備は観ていて気持ち良いものがありました。
そして、後半開始ししばらくした辺りから間延びが顕著になってきたので、これは早めに手を打つかとベンチをチラチラ見ていましたが、ベンチは微動だにしません。
失点を重ねると、普段は交代のカードを切るのが遅いのに、禁断の3枚目を76分に切るというアグレッシブなチャレンジ。
直後のソンジュフン選手の負傷という結果は不運なものではありますが、今シーズン初めてという位のセオリーに反するチャレンジで失敗する辺り、勝負事に弱いのかなと。
攻撃もここ何試合観ていても、サイド攻撃中心で、中央を通すパスはほとんどありません。
ほぼサイドバックの出来次第な攻撃に偏っています。
こんな一辺倒な攻撃は受ける方もきっと楽な事でしょう。
ここ数年、監督選びから失敗しています。
今年も失敗だったのはここまでの試合を観ていれば明白です。
J1昇格も危うくなった状況で、もし昇格を逃せば、来年からは更にひどい状況となるのは間違いありません。
J1時代からの選手や、安田選手などの良い選手が揃っていてこれですから、昇格を逃した後に有力な選手が去った後、更に弱体化していくのは簡単に予想出来ます。
現状、パス回し等ある程度形を作れるというのはあるので、ここをベースに守備の距離感の微調整、サイド攻撃以外の引き出し、ボール奪った瞬間の縦への意識を植え付けてくれる様な柔軟な監督はいないものでしょうか。
そろそろ手遅れとなりそうです。
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2018年05月06日
新潟1−2大分 ホームでの痛い敗戦
4連敗、2連勝ときての、、
残念な敗戦です。。
ここ二試合、良くなりかけてきた部分がまた失われてしまいました。
前の2試合で良くなった点は、前にどんどんとボールを出しチャレンジ出来ていた事ですが、また、以前の様なチャレンジせずに安パイなプレーを続けるリスク管理を徹底したサッカーでした。
やはり、染みついたものはなかなか消えないものですね。
新潟の代名詞ともいえる、奪ってからの速い攻撃はほぼ失われてしまいました。
この試合、カウンターと呼べるプレーはほとんどなかったのではないでしょうか?
2対3位の数的不利な状況でも、相手の陣形が整う前に攻める方が断然チャンスがあります。
ところが、新潟の攻撃はほとんどが、いけそうな時でも後ろに戻し、相手に自陣に戻る時間をプレゼントし、しっかりと陣形が整ったところに、安田選手の技術、ターレス選手や矢野選手といった強烈な高さを頼りにした放り込みばかりとなっています。
一辺倒で単調な攻撃は、守る側としてもやりやすいですよね。
チームとしての攻撃の形が見えず、個の力頼りになっている現状はかなり厳しいと思われます。
J2ではレベルの高い戦力が揃っているからこそ、この程度で済んでいますが、もし、もっと戦力が劣る他チームが完成度だったら目も当てられない状況になっているかなと。
金沢戦はレベル差が大きかったので何とかなりましたが、大分はバランス良く強いチームだったので、チーム力の差がそのまま内容にあらわれてしまいました。
そして、なかなか出番がなかったブルーノ選手がやっと登場しました。
少し見る限りでは、アジリティが高く、機転の利いたプレーをしてくれそうではありますが、、
いかんせん、ボールに関わる回数が少なく、果たしてリーグ戦でやれるのかどうかはまだ判断がつかないところです。
あんなパワープレーオンリーのタイミングになって、何故あのタイプの選手を入れたのでしょうか??
あの流れに持ち込むのなら、ジュフン選手を上げた方が良い位かと。
前節も矢野選手を入れるのが遅く、足が止まり相手にやられてしまいましたが、交代の判断がいつも、1テンポ、、いや、それ以上に遅いです。
劣勢が続いていたので、田中選手を入れたあたりでブルーノ選手でも良かった位かなと。
もっと技術が活かせる展開で、長い時間見たかったですね。
また、最近の田中選手は、キレ、スピードがなく、ロングボールのターゲットにもならないので、FWとして登場すると流れが悪くなるというのもあります。
良い選手は揃っているのですが、チーム力の差で負ける試合が続いています。
このまま、この方針で続けていて良いのでしょうか。
気付いたら手遅れになる前に、転換を図った方が良い様な気がします。
小綺麗に上手く消極的なサッカーは新潟には合いません。
アグレッシブに守り、縦に速い従来の新潟のサッカーを取り戻せないものでしょうか。
残念な敗戦です。。
ここ二試合、良くなりかけてきた部分がまた失われてしまいました。
前の2試合で良くなった点は、前にどんどんとボールを出しチャレンジ出来ていた事ですが、また、以前の様なチャレンジせずに安パイなプレーを続けるリスク管理を徹底したサッカーでした。
やはり、染みついたものはなかなか消えないものですね。
新潟の代名詞ともいえる、奪ってからの速い攻撃はほぼ失われてしまいました。
この試合、カウンターと呼べるプレーはほとんどなかったのではないでしょうか?
2対3位の数的不利な状況でも、相手の陣形が整う前に攻める方が断然チャンスがあります。
ところが、新潟の攻撃はほとんどが、いけそうな時でも後ろに戻し、相手に自陣に戻る時間をプレゼントし、しっかりと陣形が整ったところに、安田選手の技術、ターレス選手や矢野選手といった強烈な高さを頼りにした放り込みばかりとなっています。
一辺倒で単調な攻撃は、守る側としてもやりやすいですよね。
チームとしての攻撃の形が見えず、個の力頼りになっている現状はかなり厳しいと思われます。
J2ではレベルの高い戦力が揃っているからこそ、この程度で済んでいますが、もし、もっと戦力が劣る他チームが完成度だったら目も当てられない状況になっているかなと。
金沢戦はレベル差が大きかったので何とかなりましたが、大分はバランス良く強いチームだったので、チーム力の差がそのまま内容にあらわれてしまいました。
そして、なかなか出番がなかったブルーノ選手がやっと登場しました。
少し見る限りでは、アジリティが高く、機転の利いたプレーをしてくれそうではありますが、、
いかんせん、ボールに関わる回数が少なく、果たしてリーグ戦でやれるのかどうかはまだ判断がつかないところです。
あんなパワープレーオンリーのタイミングになって、何故あのタイプの選手を入れたのでしょうか??
あの流れに持ち込むのなら、ジュフン選手を上げた方が良い位かと。
前節も矢野選手を入れるのが遅く、足が止まり相手にやられてしまいましたが、交代の判断がいつも、1テンポ、、いや、それ以上に遅いです。
劣勢が続いていたので、田中選手を入れたあたりでブルーノ選手でも良かった位かなと。
もっと技術が活かせる展開で、長い時間見たかったですね。
また、最近の田中選手は、キレ、スピードがなく、ロングボールのターゲットにもならないので、FWとして登場すると流れが悪くなるというのもあります。
良い選手は揃っているのですが、チーム力の差で負ける試合が続いています。
このまま、この方針で続けていて良いのでしょうか。
気付いたら手遅れになる前に、転換を図った方が良い様な気がします。
小綺麗に上手く消極的なサッカーは新潟には合いません。
アグレッシブに守り、縦に速い従来の新潟のサッカーを取り戻せないものでしょうか。
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2018年04月22日
新潟0−1大宮 手痛い4連敗
4連敗
昇格はかなり難しくなってきたと感じます。
単に結果が出ていないだけでなく、内容も好転する兆しが全く見えないので。
リスクを犯さない攻撃
固いと思われていた守備もボロボロ
キーパーが神懸ったセーブを連発しなければ、0−4位の大敗をしていた事でしょう。
それ程に実力差がありました。
目玉補強とみられていたターレス選手は、10節にしてやっとスタメンに食い込んできました。
もう一人のメネゲウ選手は、使われてもいません。
フィットするまでの間は、としている間に、勝ち点をしっかりと落としています。
単にリーグ戦で慣らす事が出来ていないというマイナス面のみが出ています。
この試合もリードされた後の60分手前あたり、いまだ攻撃が停滞しているところで、メネゲウ選手がみたかったところです。
攻撃にしても、前半はひどいものがありました。
うしろでまわすのみで、前にボールをつける事が少なく、また、大宮のラインが高いのに、裏を狙う効果的な動き、タイミングを合わせての後ろからの長いボールが全くといって良い程ありません。
後半ロングボールを蹴る様になってある程度マシになり、リードされ終盤になり、パワープレー気味になると、少しずつ活性化してきます。
これは末期症状ともいえます。
繋ぐ事にこだわるあまり、長いボールが極端に少なく、一辺倒な攻撃になり、守る方としては、かなり楽な事でしょう。
ゲームの中でバリエーションをつけられないのも問題かと思います。
カウンターにキレもなく、奪ってからの速い攻撃もほとんどありません。
成長のスピード、試合中の采配、色々な部分がスローだと感じます。
色々な仕掛けをしてくるJ2において、この監督でJ1昇格という結果を手に入れられる気がしません。
呑気に構えていると、取り返しのつかない事態になると思われます。
J1昇格を逃すだけでなく、数年にわたりJ2定着、J3という事すらありうるかと。
天気の良い日曜日で来場者約15,000人です。
こんな魅力の無いサッカーを続けていると
「サポーターが多い」
という利点すら失われていく事でしょう。
昇格はかなり難しくなってきたと感じます。
単に結果が出ていないだけでなく、内容も好転する兆しが全く見えないので。
リスクを犯さない攻撃
固いと思われていた守備もボロボロ
キーパーが神懸ったセーブを連発しなければ、0−4位の大敗をしていた事でしょう。
それ程に実力差がありました。
目玉補強とみられていたターレス選手は、10節にしてやっとスタメンに食い込んできました。
もう一人のメネゲウ選手は、使われてもいません。
フィットするまでの間は、としている間に、勝ち点をしっかりと落としています。
単にリーグ戦で慣らす事が出来ていないというマイナス面のみが出ています。
この試合もリードされた後の60分手前あたり、いまだ攻撃が停滞しているところで、メネゲウ選手がみたかったところです。
攻撃にしても、前半はひどいものがありました。
うしろでまわすのみで、前にボールをつける事が少なく、また、大宮のラインが高いのに、裏を狙う効果的な動き、タイミングを合わせての後ろからの長いボールが全くといって良い程ありません。
後半ロングボールを蹴る様になってある程度マシになり、リードされ終盤になり、パワープレー気味になると、少しずつ活性化してきます。
これは末期症状ともいえます。
繋ぐ事にこだわるあまり、長いボールが極端に少なく、一辺倒な攻撃になり、守る方としては、かなり楽な事でしょう。
ゲームの中でバリエーションをつけられないのも問題かと思います。
カウンターにキレもなく、奪ってからの速い攻撃もほとんどありません。
成長のスピード、試合中の采配、色々な部分がスローだと感じます。
色々な仕掛けをしてくるJ2において、この監督でJ1昇格という結果を手に入れられる気がしません。
呑気に構えていると、取り返しのつかない事態になると思われます。
J1昇格を逃すだけでなく、数年にわたりJ2定着、J3という事すらありうるかと。
天気の良い日曜日で来場者約15,000人です。
こんな魅力の無いサッカーを続けていると
「サポーターが多い」
という利点すら失われていく事でしょう。
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2018年04月08日
新潟0−1岡山 手痛い連敗
ホームでの敗戦
2連敗。
かなり厳しい状況です。
序盤戦とはいえ、数試合戦ってきて、このチームの完成度は、J1昇格に黄色信号がともった状況とも思えます。
チームの完成度が低いなか、少しずつ結果が出てきた横浜FC戦の後、ガラリとやり方をかえ3バックに変更。
これが失敗の大きな原因なのはほぼ間違いないかと。
フォーメーションだけでサッカーをやっている訳ではないにせよ、新潟のそれは完成度が低すぎです。
熊本戦は、ウイングバックが積極的に高い位置を取り、相手の切り札的サイドアタッカーに何度も裏を取られ失点。
今回の岡山戦では、その反省からか、守備時はほぼ5バックとなり、消極的な戦い方にシフト。
ディフェンスが5人になる分、中盤のスペースを埋めるために、両ウイングも低い位置まで下がって守備をし、前線では河田選手一人がポツンと。
ボールを奪って前に当てても、孤立した河田選手は時折ファールをもらってマイボールにするのが精いっぱい。
長年新潟のサッカーを観てきて、3バックでうまくいったケースはほとんどありません。
他チームの3バックは洗練されており、時に5バックとなりガッチリ固めたり、両サイドがスライドし4バック的になったり、攻撃時には3バックの一人がタイミング良く攻撃参加したりと、流動的な動きを相手を翻弄するものです。
ところが、新潟の3バックにはそれが全くありません。
この完成度で実戦に試そうとした監督に今後の不安を感じてなりません。
選手の配置も適材適所とは言い難いものがあるかなと。
5バック気味に後ろに引き、速攻では2〜3人で打開しなければいけない中、個の突破のない加藤選手をあそこに置く事に疑問を感じます。
運動量豊富でテクニックがあり、バランサータイプの加藤選手は中央に置いてこそ生きるのかと。
あとは、矢野選手の左サイドにも?です。
長年、ゴール前の左側でフリーになった場面で、無理やり右足アウトでシュートを打ち続けてきた矢野選手をあそこに置くのは一体なぜなのでしょう。
切り込んでシュート、というタイプでもないので、サイドに置くなら右が合っているかと。
また、去年の河田選手は、小川選手と縦の関係になる事で1トップをうまくこなしていましたが、そこまで1トップが得意にも見えません。
去年もそうでしたが、絶対的な1トップがいない中、この布陣を取る事には疑問を感じてなりません。
岡山は、チームの連動が素晴らしく、突出した個がいる様には見えない中、グループとしての動き方が秀逸でした。
失点が少なく、首位にいるのも納得ですね。
新潟は速攻の時は前に人数がいないものの、遅攻になりサイドの選手が上がってからのカウンターで、特に左サイドの裏に執拗にロングボールを蹴ってきていました。
蹴る時は蹴るといった判断も岡山の方が上だったかなと。
新潟は繋ぐ事にこだわり過ぎて、チャンスを逸している様に見えます。
(そもそも、ボールを奪った瞬間の前の選手が少なく、チャンスも作れない)
これからの試合、この二試合の事を引きずらず、そして意固地にならずに、元に戻して再び積み上げ直してもらいたいものです。
相手に合わせて器用に使い分ける程、高い完成度は今の新潟にはないと思います。
もし、頑固にそれを続けて、結果が伴わないのであれば、早めに決断をするべきかと。
J2の中では、選手レベルも高い方だと思うので、今までの新潟らしいサッカーをやってくれれば、ある程度結果はついてくるものと思われます。
2連敗。
かなり厳しい状況です。
序盤戦とはいえ、数試合戦ってきて、このチームの完成度は、J1昇格に黄色信号がともった状況とも思えます。
チームの完成度が低いなか、少しずつ結果が出てきた横浜FC戦の後、ガラリとやり方をかえ3バックに変更。
これが失敗の大きな原因なのはほぼ間違いないかと。
フォーメーションだけでサッカーをやっている訳ではないにせよ、新潟のそれは完成度が低すぎです。
熊本戦は、ウイングバックが積極的に高い位置を取り、相手の切り札的サイドアタッカーに何度も裏を取られ失点。
今回の岡山戦では、その反省からか、守備時はほぼ5バックとなり、消極的な戦い方にシフト。
ディフェンスが5人になる分、中盤のスペースを埋めるために、両ウイングも低い位置まで下がって守備をし、前線では河田選手一人がポツンと。
ボールを奪って前に当てても、孤立した河田選手は時折ファールをもらってマイボールにするのが精いっぱい。
長年新潟のサッカーを観てきて、3バックでうまくいったケースはほとんどありません。
他チームの3バックは洗練されており、時に5バックとなりガッチリ固めたり、両サイドがスライドし4バック的になったり、攻撃時には3バックの一人がタイミング良く攻撃参加したりと、流動的な動きを相手を翻弄するものです。
ところが、新潟の3バックにはそれが全くありません。
この完成度で実戦に試そうとした監督に今後の不安を感じてなりません。
選手の配置も適材適所とは言い難いものがあるかなと。
5バック気味に後ろに引き、速攻では2〜3人で打開しなければいけない中、個の突破のない加藤選手をあそこに置く事に疑問を感じます。
運動量豊富でテクニックがあり、バランサータイプの加藤選手は中央に置いてこそ生きるのかと。
あとは、矢野選手の左サイドにも?です。
長年、ゴール前の左側でフリーになった場面で、無理やり右足アウトでシュートを打ち続けてきた矢野選手をあそこに置くのは一体なぜなのでしょう。
切り込んでシュート、というタイプでもないので、サイドに置くなら右が合っているかと。
また、去年の河田選手は、小川選手と縦の関係になる事で1トップをうまくこなしていましたが、そこまで1トップが得意にも見えません。
去年もそうでしたが、絶対的な1トップがいない中、この布陣を取る事には疑問を感じてなりません。
岡山は、チームの連動が素晴らしく、突出した個がいる様には見えない中、グループとしての動き方が秀逸でした。
失点が少なく、首位にいるのも納得ですね。
新潟は速攻の時は前に人数がいないものの、遅攻になりサイドの選手が上がってからのカウンターで、特に左サイドの裏に執拗にロングボールを蹴ってきていました。
蹴る時は蹴るといった判断も岡山の方が上だったかなと。
新潟は繋ぐ事にこだわり過ぎて、チャンスを逸している様に見えます。
(そもそも、ボールを奪った瞬間の前の選手が少なく、チャンスも作れない)
これからの試合、この二試合の事を引きずらず、そして意固地にならずに、元に戻して再び積み上げ直してもらいたいものです。
相手に合わせて器用に使い分ける程、高い完成度は今の新潟にはないと思います。
もし、頑固にそれを続けて、結果が伴わないのであれば、早めに決断をするべきかと。
J2の中では、選手レベルも高い方だと思うので、今までの新潟らしいサッカーをやってくれれば、ある程度結果はついてくるものと思われます。
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2017年11月19日
甲府に1−0の勝利もJ2降格決定
大量得点が絶対命題の甲府戦。
結局は1−0の勝利となったものの、他会場、広島の勝利により、新潟のJ2降格が決定となりました。
今シーズンは当初の三浦前監督の時点から迷走に迷走を重ねてきました。
ホニ選手を1トップに置き、守備時は自陣深くまで引きこもり、奪ったらホニ選手へロングボールでの裏への抜け出しオンリーの攻撃一辺倒。
裏に抜けず、ショートしたボールを、小柄なホニ選手が相手の長身FWと競る形が増え、空中戦はほぼ全敗。
それでも、それを繰り返すという愚行。
新潟史上、最低の戦術だったと思います。
そこにやっと見切りをつけ、やってきたロペス監督。
就任当初、三浦監督の流れを踏襲し、引きこもるサッカーを続け、数試合結果が出せず、徐々に前からいく様になり、強烈に前からプレッシャーに行く様になったのが真夏の暑い頃。
前半は良いゲームをするものの、終盤にスタミナ切れを起こし、後半に失点を重ねる試合が増えました。
やっと形になってきて、結果を残す様になってきたのがシーズン終盤。
良い状態になるのが遅すぎでした。
新潟日報を見ると、ロペス監督は退任で日本人監督を探す方向なのだとか。
ここ最近の試合を見ると、ロペス監督の退任はもったいない気もしますが、シーズンを通しての計画性、試合中の流れを見る力などを考えると、それも仕方ないのかなと感じます。
ただ、悪い状況から就任し立て直す様な、柔軟な力はないにせよ、堅実にチームを強くする力はありそうで、来年スタートから任せるというのもあるのかなと思っていたので、早い決断は予想外ではありました。
ただ、ここ最近の3人の監督の様な、実績がなく、実力も未知数といった監督選びは2度としないで欲しいですね。
そういう賭けをするのであれば、ロペス監督に続投してもらった方がだいぶ良いですから。
選手もこれからJ1チームに引き抜かれるといった話がたくさん出てくるでしょう。
過去に降格したチームの様に、
「1年でJ1に戻す」
といった気持ちの元、多くの主力選手が残ってくれる事を期待したいです。
シーズン終盤の出来を見ると、このまま積み重ねていってくれれば、J2で躍進出来ると思います。
あとは、ブラジル人選手についてですが、
主力中の主力であったホニ選手はどうなるでしょうか。
彼には是非残ってもらいたいですね。
そして、タンキ選手。
加入当初は、抜群の存在感を見せましたが、終盤は圧倒的に遅い事、そして、トラップのミスなどが目立ちました。
あと、チアゴ選手。
彼はチームの中でもトップクラスの技術を持っていましたが、シーズン当初より彼のスピードの無さ、守備力の低さ、無理なパスを選択してのボールロストの多さがチームの低迷の大きな原因だったと思います。ここを外す勇気が2人の監督にあれば、もっと良い展開を迎える事が出来たでしょう。
新潟というチームに合う選手を連れてこれるか、という点はとても重要ですね。
来季、果たしてどういった戦いを見せてくれるのか。
「ほぼ降格」
という状況の中では、モヤモヤとした気持ちとなっていましたが、降格が決定してしまうと、悲しい気持ちになるのは当然ながら、切り替えて
「何とか1年で」
という気持ちになります。
ぜひ、一年で昇格してもらいたいですね。
それを成し遂げる事が出来れば、新潟のサッカー熱は再燃してくれるでしょうし、出来なければ、大きく衰退していく事でしょう。
結局は1−0の勝利となったものの、他会場、広島の勝利により、新潟のJ2降格が決定となりました。
今シーズンは当初の三浦前監督の時点から迷走に迷走を重ねてきました。
ホニ選手を1トップに置き、守備時は自陣深くまで引きこもり、奪ったらホニ選手へロングボールでの裏への抜け出しオンリーの攻撃一辺倒。
裏に抜けず、ショートしたボールを、小柄なホニ選手が相手の長身FWと競る形が増え、空中戦はほぼ全敗。
それでも、それを繰り返すという愚行。
新潟史上、最低の戦術だったと思います。
そこにやっと見切りをつけ、やってきたロペス監督。
就任当初、三浦監督の流れを踏襲し、引きこもるサッカーを続け、数試合結果が出せず、徐々に前からいく様になり、強烈に前からプレッシャーに行く様になったのが真夏の暑い頃。
前半は良いゲームをするものの、終盤にスタミナ切れを起こし、後半に失点を重ねる試合が増えました。
やっと形になってきて、結果を残す様になってきたのがシーズン終盤。
良い状態になるのが遅すぎでした。
新潟日報を見ると、ロペス監督は退任で日本人監督を探す方向なのだとか。
ここ最近の試合を見ると、ロペス監督の退任はもったいない気もしますが、シーズンを通しての計画性、試合中の流れを見る力などを考えると、それも仕方ないのかなと感じます。
ただ、悪い状況から就任し立て直す様な、柔軟な力はないにせよ、堅実にチームを強くする力はありそうで、来年スタートから任せるというのもあるのかなと思っていたので、早い決断は予想外ではありました。
ただ、ここ最近の3人の監督の様な、実績がなく、実力も未知数といった監督選びは2度としないで欲しいですね。
そういう賭けをするのであれば、ロペス監督に続投してもらった方がだいぶ良いですから。
選手もこれからJ1チームに引き抜かれるといった話がたくさん出てくるでしょう。
過去に降格したチームの様に、
「1年でJ1に戻す」
といった気持ちの元、多くの主力選手が残ってくれる事を期待したいです。
シーズン終盤の出来を見ると、このまま積み重ねていってくれれば、J2で躍進出来ると思います。
あとは、ブラジル人選手についてですが、
主力中の主力であったホニ選手はどうなるでしょうか。
彼には是非残ってもらいたいですね。
そして、タンキ選手。
加入当初は、抜群の存在感を見せましたが、終盤は圧倒的に遅い事、そして、トラップのミスなどが目立ちました。
あと、チアゴ選手。
彼はチームの中でもトップクラスの技術を持っていましたが、シーズン当初より彼のスピードの無さ、守備力の低さ、無理なパスを選択してのボールロストの多さがチームの低迷の大きな原因だったと思います。ここを外す勇気が2人の監督にあれば、もっと良い展開を迎える事が出来たでしょう。
新潟というチームに合う選手を連れてこれるか、という点はとても重要ですね。
来季、果たしてどういった戦いを見せてくれるのか。
「ほぼ降格」
という状況の中では、モヤモヤとした気持ちとなっていましたが、降格が決定してしまうと、悲しい気持ちになるのは当然ながら、切り替えて
「何とか1年で」
という気持ちになります。
ぜひ、一年で昇格してもらいたいですね。
それを成し遂げる事が出来れば、新潟のサッカー熱は再燃してくれるでしょうし、出来なければ、大きく衰退していく事でしょう。
posted by BBSHIN at 11:55| Comment(0)
| ホーム戦
2017年09月30日
新潟0−2神戸
またしてもホームで負けてしまいました。
最近、見ていても勝てる気がせず、アルビのサッカーが観たいという気持ちだけで観戦に行っています。
そこまで思い入れの無い観戦客からすると、数試合観たら飽きてしまうのではないでしょうか。
サッカーの内容は比較的良くなってきてはいますが、相変わらず、勝ち切るだけの力がありません。
どこを相手にしてもそこそこ良いゲームをし、惜しい展開で負けてしまいます。
実力はあるが結果が出ない、という訳ではなく、結果が実力を物語っているかなと。
戦い方にもこだわり過ぎて、1トップ4−5−1はどう見ても新潟には合いません。
この試合、河田選手は抜け出しや、キープなど良いプレーもありましたが、1トップとしての存在感はやはり弱いです。
シュートミスが多いものの、タンキ選手がギリギリオッケーなレベルで、富山選手は厳しいものがあります。
当初、一番上手いが守備で一番の穴になるガリャルド選手に最適な場所を作る形なのかなと思っていましたが、いなくなった今も続けているので、そうでも無かった様です。
メンバーチェンジも微妙なのと、守備で前からいく試合、いかない試合なども全て裏目に出ています。
前監督の作ったチームはひどく、全体的に走力が落ちた事もありますが、引き受けてから時間もたくさんあったので変える事は出来たと思います。
実際、サッカーの質はだいぶ良くなりましたが、勝てるだけのレベルまでいっていないのが現状かなと。
あの状況のチームを任せるには、経験が足りなかったのかなと感じます。
引き受けた当初は、引きこもりのサッカーをし、夏場の暑い時期に前からガンガンいくスタイルに切り替え、涼しくなってきたら、程よいラインからのプレスに落ち着くというのは、計画性をまるで感じません。
来季は監督選びからしっかりとやらないと、2,3年後にはJ3という可能性も十分あります。
まずは、残った試合が重要ではありますが、来季の事も見据えていく必要があるのかなと。
最近、見ていても勝てる気がせず、アルビのサッカーが観たいという気持ちだけで観戦に行っています。
そこまで思い入れの無い観戦客からすると、数試合観たら飽きてしまうのではないでしょうか。
サッカーの内容は比較的良くなってきてはいますが、相変わらず、勝ち切るだけの力がありません。
どこを相手にしてもそこそこ良いゲームをし、惜しい展開で負けてしまいます。
実力はあるが結果が出ない、という訳ではなく、結果が実力を物語っているかなと。
戦い方にもこだわり過ぎて、1トップ4−5−1はどう見ても新潟には合いません。
この試合、河田選手は抜け出しや、キープなど良いプレーもありましたが、1トップとしての存在感はやはり弱いです。
シュートミスが多いものの、タンキ選手がギリギリオッケーなレベルで、富山選手は厳しいものがあります。
当初、一番上手いが守備で一番の穴になるガリャルド選手に最適な場所を作る形なのかなと思っていましたが、いなくなった今も続けているので、そうでも無かった様です。
メンバーチェンジも微妙なのと、守備で前からいく試合、いかない試合なども全て裏目に出ています。
前監督の作ったチームはひどく、全体的に走力が落ちた事もありますが、引き受けてから時間もたくさんあったので変える事は出来たと思います。
実際、サッカーの質はだいぶ良くなりましたが、勝てるだけのレベルまでいっていないのが現状かなと。
あの状況のチームを任せるには、経験が足りなかったのかなと感じます。
引き受けた当初は、引きこもりのサッカーをし、夏場の暑い時期に前からガンガンいくスタイルに切り替え、涼しくなってきたら、程よいラインからのプレスに落ち着くというのは、計画性をまるで感じません。
来季は監督選びからしっかりとやらないと、2,3年後にはJ3という可能性も十分あります。
まずは、残った試合が重要ではありますが、来季の事も見据えていく必要があるのかなと。
posted by BBSHIN at 18:19| Comment(0)
| ホーム戦
2017年08月19日
新潟1−2仙台 残留に向けて致命的な敗戦
悔しすぎる逆転負け
今回の仙台は決して良い出来ではありませんでした。
前半パスミスが多く、おかげを新潟側に持ち込めました。
新潟側は前から激しいプレスをかけていました。
調子が良いときの仙台なら簡単にはがしてつないできていたでしょうが、この試合ではそれがハマっていました。
ただ、後半になると、新潟側の守備が影をひそめ仙台にペースを持っていかれました。
こういう試合何度観た事でしょうか。
今年はやる事なす事全て裏目に出てしまっています。
メンバーチェンジも悪い方向にしかいきません。
1トップでしっかりとボールを収めてくれているタンキ選手が疲れてくるとなす術がなくなってしまいます。
交代で入った選手もそこまでこなせていません。
何故、1トップにこだわるか謎です。
そして、堀米選手にかえてのソンジュフン選手。
確かに、堀米選手は相手のサイドの選手のドリブルについていけず、クロスを上げられるシーンが多かったですが、攻撃の核でもありました。
しかも、2失点してからはそのジュフン選手を上げて山崎選手がふわふわと居場所をなくしサイドバック的なポジションにおりてくる様な時間が少しありました。
果たしてそういう練習をきていたのでしょうか。
リードしている展開で、前がかりになる相手に対し、ホニ選手を入れ2トップにし、裏を狙わせれば相手も嫌だったのではないかなと。
残り時間も長かったですし、まだ守りに入るには早かったかなと。
攻撃でフィニッシュまでいけない様な状況では相手は楽に前に出てきます。
しっかりと守る為には、相手に怖さを植え付けなくてはいけません。
矢野選手も最近右前の選手としては、ボールコントールとキレに欠くプレーが多いのが気になります。
右サイドが弱いので、矢野選手を当初の様に一列下げて、攻撃力の高い選手を前に置くべきかと。
あと、ここ数試合は前から行く様になり、新潟らしい戦い方に戻ってきつつありますが、ベースとなるフィジカルが出来ていない状態でやれるやり方ではありません。
それが失速を招き、後半ガタガタになる理由かと思います。
しかも、涼しい時期に省エネの引きこもりを徹底し、暑くなってきたこの季節にこのスタミナサッカーに切り替えるというのは正気の沙汰とは思えません。
ゲームの中だけでなく、シーズンを通しての戦い方でも裏目に出まくりです。
前監督に比べ、良いサッカーをする様にはなってきましたが、この状況を引っくり返すだけの力はないように思えます。
サポーターである以上、最後まであきらめずに応援はしますが、客観的に見れば、状況とチーム力からするとよっぽどの事がなければJ2に落ちる事となるでしょう。
今年のこの状況、そして来季を託せる監督ではない様な気がします。
柳下監督の長期政権を選択しなかった事が悔やまれます。
今回の仙台は決して良い出来ではありませんでした。
前半パスミスが多く、おかげを新潟側に持ち込めました。
新潟側は前から激しいプレスをかけていました。
調子が良いときの仙台なら簡単にはがしてつないできていたでしょうが、この試合ではそれがハマっていました。
ただ、後半になると、新潟側の守備が影をひそめ仙台にペースを持っていかれました。
こういう試合何度観た事でしょうか。
今年はやる事なす事全て裏目に出てしまっています。
メンバーチェンジも悪い方向にしかいきません。
1トップでしっかりとボールを収めてくれているタンキ選手が疲れてくるとなす術がなくなってしまいます。
交代で入った選手もそこまでこなせていません。
何故、1トップにこだわるか謎です。
そして、堀米選手にかえてのソンジュフン選手。
確かに、堀米選手は相手のサイドの選手のドリブルについていけず、クロスを上げられるシーンが多かったですが、攻撃の核でもありました。
しかも、2失点してからはそのジュフン選手を上げて山崎選手がふわふわと居場所をなくしサイドバック的なポジションにおりてくる様な時間が少しありました。
果たしてそういう練習をきていたのでしょうか。
リードしている展開で、前がかりになる相手に対し、ホニ選手を入れ2トップにし、裏を狙わせれば相手も嫌だったのではないかなと。
残り時間も長かったですし、まだ守りに入るには早かったかなと。
攻撃でフィニッシュまでいけない様な状況では相手は楽に前に出てきます。
しっかりと守る為には、相手に怖さを植え付けなくてはいけません。
矢野選手も最近右前の選手としては、ボールコントールとキレに欠くプレーが多いのが気になります。
右サイドが弱いので、矢野選手を当初の様に一列下げて、攻撃力の高い選手を前に置くべきかと。
あと、ここ数試合は前から行く様になり、新潟らしい戦い方に戻ってきつつありますが、ベースとなるフィジカルが出来ていない状態でやれるやり方ではありません。
それが失速を招き、後半ガタガタになる理由かと思います。
しかも、涼しい時期に省エネの引きこもりを徹底し、暑くなってきたこの季節にこのスタミナサッカーに切り替えるというのは正気の沙汰とは思えません。
ゲームの中だけでなく、シーズンを通しての戦い方でも裏目に出まくりです。
前監督に比べ、良いサッカーをする様にはなってきましたが、この状況を引っくり返すだけの力はないように思えます。
サポーターである以上、最後まであきらめずに応援はしますが、客観的に見れば、状況とチーム力からするとよっぽどの事がなければJ2に落ちる事となるでしょう。
今年のこの状況、そして来季を託せる監督ではない様な気がします。
柳下監督の長期政権を選択しなかった事が悔やまれます。
posted by BBSHIN at 23:02| Comment(0)
| ホーム戦
2017年08月05日
新潟0−2横浜FM 本当に苦しい敗戦
残留を狙う上でかなり厳しい敗戦。
本当に苦しくなってきました。
タンキ選手を加え新戦力3人が揃う一戦。
かなり期待の高い試合でしたが、とても残念な結果となりました。
内容としては良い部分もいくつもあり、決して悪いものではなかったのですが、今は「次につながる敗戦」などと言っていられる状況ではありません。
内容二の次でも勝ち点が必要な状況です。
まあ、あえてポジティブにいくのであれば・・・
タンキ選手の加入は大当たりでした。
今まで何故執拗に1トップにこだわるのかが不思議な位1トップ適正のある選手がいない新潟
そこに初めて現れた「これぞ1トップ」という選手です。
というか、こういう選手なしに1トップを続けてきた事も今シーズンのひどい状況を招いていたかと思います。
前半はかなり良かったのに、後半崩れたのは指揮官の采配の差かなと思います。
ゴール裏から見ていて、前半右側に見えたマルティノス選手が後半も右側に見えたので、恐らくサイドを入れ替えたのだと思いますが、それが大きく影響していたのではないかと感じます。
前半あれほど躍動していた堀米選手の良さがマルティノス選手の対応で大きく削られる結果となりました。
攻撃時、1対1で果敢に仕掛けてはいましたが、ちょっとレベルが違いましたね。
右SBに本職がいない新潟の起点は必然的に左サイドになってくるので、そこを抑えられると苦しいものになってきます。
タンキ選手という高さのターゲットが現れた事で、矢野選手を下げる事も可能かと。
今は抜けていますが、山崎選手、達也選手、そして、ホニ選手、武蔵選手、伊藤選手、とサイドで仕掛けられる選手はたくさんいますしね。
あと、途中加入の原選手の動きも気になります。
ビルドアップ時の大半が、CBの間におりてくるプレーです。
堀米選手はまだしも、新潟は攻撃時に3バックにしてでも両SBを押し上げる効果はそれほど高くありません。
むしろ、ビルドアップはCBにまかせ、中盤の危険な位置でボールを引き出し、前を向き左右に散らすプレーが必要かと思います。
磯村選手がそこをやれているので、形は作れていますが、ボランチを組む相手によっては、厳しいものがあるかなと。
あれを続けていると、序盤戦で小泉選手と組んだ時の様な手詰まり感が顔を出すかと。
流れが悪くなってきた中の交代も少し微妙でしたね。。
(ロメロ選手のアクシデントで1枚枠を使っており、難しい部分もあったかと思いますが)
後半、1対1の攻防で勝てなくなってきたので、伊藤選手を出して欲しかったところではあります。
ただ、加藤選手のふんばりがきかないプレーがいくつか見えたので、下げたのは正解だったとも思いますが。
そして、タンキ選手。
加入したばかりで長時間は厳しかったと思いますが、武蔵選手の1トップは今までほとんど結果を出せていません。
ホニ選手との2トップに切り替えても良かったのかなと。
ホニ選手は左サイドははまり役だとは思いますが、新潟の場合、守備に追われる時間が長く、ラインも低く、ホニ選手の位置取りも低くなるので、ボールを奪った瞬間のホニ選手の裏への抜け出しが影をひそめてしまいました。
状況に応じて2トップに切り替える事で、ホニ選手のスピードで一発で決めてしまうシーンも出てくるのではないかなと。
本当に厳しい今年の新潟。
まだまだあきらめず、応援していきたいと思います。
本当に苦しくなってきました。
タンキ選手を加え新戦力3人が揃う一戦。
かなり期待の高い試合でしたが、とても残念な結果となりました。
内容としては良い部分もいくつもあり、決して悪いものではなかったのですが、今は「次につながる敗戦」などと言っていられる状況ではありません。
内容二の次でも勝ち点が必要な状況です。
まあ、あえてポジティブにいくのであれば・・・
タンキ選手の加入は大当たりでした。
今まで何故執拗に1トップにこだわるのかが不思議な位1トップ適正のある選手がいない新潟
そこに初めて現れた「これぞ1トップ」という選手です。
というか、こういう選手なしに1トップを続けてきた事も今シーズンのひどい状況を招いていたかと思います。
前半はかなり良かったのに、後半崩れたのは指揮官の采配の差かなと思います。
ゴール裏から見ていて、前半右側に見えたマルティノス選手が後半も右側に見えたので、恐らくサイドを入れ替えたのだと思いますが、それが大きく影響していたのではないかと感じます。
前半あれほど躍動していた堀米選手の良さがマルティノス選手の対応で大きく削られる結果となりました。
攻撃時、1対1で果敢に仕掛けてはいましたが、ちょっとレベルが違いましたね。
右SBに本職がいない新潟の起点は必然的に左サイドになってくるので、そこを抑えられると苦しいものになってきます。
タンキ選手という高さのターゲットが現れた事で、矢野選手を下げる事も可能かと。
今は抜けていますが、山崎選手、達也選手、そして、ホニ選手、武蔵選手、伊藤選手、とサイドで仕掛けられる選手はたくさんいますしね。
あと、途中加入の原選手の動きも気になります。
ビルドアップ時の大半が、CBの間におりてくるプレーです。
堀米選手はまだしも、新潟は攻撃時に3バックにしてでも両SBを押し上げる効果はそれほど高くありません。
むしろ、ビルドアップはCBにまかせ、中盤の危険な位置でボールを引き出し、前を向き左右に散らすプレーが必要かと思います。
磯村選手がそこをやれているので、形は作れていますが、ボランチを組む相手によっては、厳しいものがあるかなと。
あれを続けていると、序盤戦で小泉選手と組んだ時の様な手詰まり感が顔を出すかと。
流れが悪くなってきた中の交代も少し微妙でしたね。。
(ロメロ選手のアクシデントで1枚枠を使っており、難しい部分もあったかと思いますが)
後半、1対1の攻防で勝てなくなってきたので、伊藤選手を出して欲しかったところではあります。
ただ、加藤選手のふんばりがきかないプレーがいくつか見えたので、下げたのは正解だったとも思いますが。
そして、タンキ選手。
加入したばかりで長時間は厳しかったと思いますが、武蔵選手の1トップは今までほとんど結果を出せていません。
ホニ選手との2トップに切り替えても良かったのかなと。
ホニ選手は左サイドははまり役だとは思いますが、新潟の場合、守備に追われる時間が長く、ラインも低く、ホニ選手の位置取りも低くなるので、ボールを奪った瞬間のホニ選手の裏への抜け出しが影をひそめてしまいました。
状況に応じて2トップに切り替える事で、ホニ選手のスピードで一発で決めてしまうシーンも出てくるのではないかなと。
本当に厳しい今年の新潟。
まだまだあきらめず、応援していきたいと思います。
posted by BBSHIN at 22:02| Comment(0)
| ホーム戦
2017年05月21日
新潟1−0札幌 呂比須ワグナー新体制での初戦
呂比須ワグナー監督に代わっての初戦。
待ちに待った待望の勝ち点3をゲットしました!
この試合、鈴木武蔵選手をワントップに、ホニ選手、山崎選手を両ウイングに、そしてチアゴガリャルド選手をトップ下といった様に、配置をいじってきました。
ガリャルド選手はFWとして出場していた時も、引き気味にポジショニングしていたので、あまりかわりはないのですが、MFとして出ていたときは、サイドだとキレで縦にいくタイプでもなく、またスピードの無さから、守備での重要な局面で遅れを取る不安が大きかったです。
今回の様に中央に配置する事で、攻撃面でも活き、また、守備面の弱さが目立たなくなるかなと思います。
また、今まではロングボールのターゲットとして、ホニ選手に何度も高さ勝負をさせていましたが、そこを鈴木武蔵選手に任せたのは良かったかなと思います。
左右のウイングだと、守備で結構低い位置まで下がってこないといけなく、今までの様に、一発で裏を取る様なシーンは減りました。
ただし、それを差し引いても、今回の変化、選手の特性にしっかりと合わせた適材適所の配置がえだったかなと思います。
ホニ選手は単に使われるだけよりも、自身がチャンスメイクしてのクロスなどをやりつつ、自分が使われるといった色々な役割を与えた方が、器用さが出せる上に、相手も掴みずらくなるのかなと。
ただ、勝利をしたといっても、内容の方は決して良いものではなかったかなと思います。
この試合、玉際の激しさには気持ちを感じさせてくれたものの、ボールホルダーに寄せきれず、受身の守備に見え、明らかに危険なゾーンに入ってきた選手にも、距離を詰めないというシーンが目立ちました。
相手が引いた相手にせめあぐねる札幌だったからまだ良かった様なものでしたが、前節の浦和の様な強豪相手にこの守備をしていたら、自由を与えられたパサーからせまいスペースの中からでも、どんどんと危険なパスを入れられてしまいます。
といっても、監督コメントを読む限りは、その辺りも含め狙いだった様です。
現状のチーム力、対戦相手を考えると、この方法が一番ベストだったのかもしれませんね。
そういう意味では、かなりのやり手監督なのではないかと期待してしまいます。
ただ、これから続く長いシーズン、相手次第ともいえるこの手法が何度も成功を収めるというのは無理があると思います。
引いてカウンターを狙うのは良いにせよ、ある程度のラインまで進入してきた選手には厳しく寄せていく必要があると思います。
新潟の伝統ともいえる運動量が重要なのかなと。
そこまで前からいく事はないにせよ、進入してきた相手に対しては若干のリスクを犯し豊富な運動量でボールにアタックし、空いたスペースは他の選手が運動量でカバー、更に空いたスペースは他の選手が、といった具合に連動したアグレッシブな守備こそが今シーズンの浮上の鍵になるかなと思います。
この勝ち点3を契機に、降格ラインから抜け出し浮上してくれる事を期待したいと思います。
待ちに待った待望の勝ち点3をゲットしました!
この試合、鈴木武蔵選手をワントップに、ホニ選手、山崎選手を両ウイングに、そしてチアゴガリャルド選手をトップ下といった様に、配置をいじってきました。
ガリャルド選手はFWとして出場していた時も、引き気味にポジショニングしていたので、あまりかわりはないのですが、MFとして出ていたときは、サイドだとキレで縦にいくタイプでもなく、またスピードの無さから、守備での重要な局面で遅れを取る不安が大きかったです。
今回の様に中央に配置する事で、攻撃面でも活き、また、守備面の弱さが目立たなくなるかなと思います。
また、今まではロングボールのターゲットとして、ホニ選手に何度も高さ勝負をさせていましたが、そこを鈴木武蔵選手に任せたのは良かったかなと思います。
左右のウイングだと、守備で結構低い位置まで下がってこないといけなく、今までの様に、一発で裏を取る様なシーンは減りました。
ただし、それを差し引いても、今回の変化、選手の特性にしっかりと合わせた適材適所の配置がえだったかなと思います。
ホニ選手は単に使われるだけよりも、自身がチャンスメイクしてのクロスなどをやりつつ、自分が使われるといった色々な役割を与えた方が、器用さが出せる上に、相手も掴みずらくなるのかなと。
ただ、勝利をしたといっても、内容の方は決して良いものではなかったかなと思います。
この試合、玉際の激しさには気持ちを感じさせてくれたものの、ボールホルダーに寄せきれず、受身の守備に見え、明らかに危険なゾーンに入ってきた選手にも、距離を詰めないというシーンが目立ちました。
相手が引いた相手にせめあぐねる札幌だったからまだ良かった様なものでしたが、前節の浦和の様な強豪相手にこの守備をしていたら、自由を与えられたパサーからせまいスペースの中からでも、どんどんと危険なパスを入れられてしまいます。
といっても、監督コメントを読む限りは、その辺りも含め狙いだった様です。
現状のチーム力、対戦相手を考えると、この方法が一番ベストだったのかもしれませんね。
そういう意味では、かなりのやり手監督なのではないかと期待してしまいます。
ただ、これから続く長いシーズン、相手次第ともいえるこの手法が何度も成功を収めるというのは無理があると思います。
引いてカウンターを狙うのは良いにせよ、ある程度のラインまで進入してきた選手には厳しく寄せていく必要があると思います。
新潟の伝統ともいえる運動量が重要なのかなと。
そこまで前からいく事はないにせよ、進入してきた相手に対しては若干のリスクを犯し豊富な運動量でボールにアタックし、空いたスペースは他の選手が運動量でカバー、更に空いたスペースは他の選手が、といった具合に連動したアグレッシブな守備こそが今シーズンの浮上の鍵になるかなと思います。
この勝ち点3を契機に、降格ラインから抜け出し浮上してくれる事を期待したいと思います。
posted by BBSHIN at 00:50| Comment(0)
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