ナビスコカップ2連敗
苦手な浦和相手にまたも敗れてしまいました。。
内容的には、ほぼ五分五分の肉薄した展開でしたが、不運なオウンゴールもあり0−1での敗戦となりました。
苦手な3バックにプレスをかいくぐられピンチになるシーンもありましたが、今までとは違い、高い位置からの鬼プレスはかなり機能していた様に見えます。
浦和が苦し紛れのパスを出してそれを奪うシーンも多く見られたのは、かなりの進歩だと思います。
攻撃面では、あと少しのところまで押し込みつつも、ブロックを固める浦和を前にシュート打ち切れずに攻撃を終えるシーンが目立ちました。
強引にでもシュートを打てば何かが起きそうな場面が多く、ここ数試合見られるゴール前で積極性には欠ける部分が目立つ展開でした。
ペナルティエリアまでいったら細かく崩すよりも、まずはシュートという意識が大事かと思います。よっぽどフリーな選手がいるなら別ですが。
前節かなり厳しいデビュー戦となったソンジュフン選手は途中出場で出ると、落ち着いたプレーが出来、高さで跳ね返すプレーが印象に残りました。
悔しい敗戦の中、収穫の一つだったと思います。
この敗戦で感じたのは、「決めるべきところで決める」という事が出来ない新潟の課題が浮き彫りになった事と、そこさえ乗り切る事が出来れば、苦手な浦和も決して勝てない相手ではないという事です。
負けはしましたが、柏戦の様なひどい試合ではなく、今後に繋がるゲームになったと思います。
残りナビスコ1試合、そして中断後のアルビに期待ですね。
2014年05月24日
新潟0−1浦和
posted by BBSHIN at 22:57| Comment(0)
| ナビスコカップ
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