今シーズンで一番悪い内容の試合でした
まずは2失点とも、気が緩み過ぎです
1失点目は本来ファーからの折り返しに競り合うところですがフリーに
2失点目はプロとは思えないプレーです
セーフティファーストが出来てないのと、判断が遅いのが問題です
鹿島の前節でセレッソのキーパーの普段成功しているフェイントが読まれたのとは訳が違います
フィールドの選手と違ってキーパーはプレーで挽回というのがなかなか出来ないし、一回のミスが致命的になる大変なポジションですね…
これを反省材料として成長してもらいたいものです
攻撃としては、今シーズン通じての左サイド偏重が顕著にあらわれ、アトムが鹿島の狙いどころとされました アトムが受けたファールで相手に与えたイエローカードを見ても明らかでしょう
右から崩せないとなると、左でのコンビネーション、ジンスの突破頼みにボールが集まりますが、相手の守備を左右に振ったり、中への出し入れが出来ていないと、サイドがボールを受けた瞬間にプレッシャーを受けてしまいます
鹿島からすれば、一番取りやすいところでもあり、一番フリーにさせたくないところでもあったのかなと
フォワードのオフザボールの動きやポストプレー、右サイドからの圧力がアトムへのプレッシャーを減らします
この試合では、全体の一体感が欠けていたという印象です
連戦で厳しい状態だとは思いますが、次の試合に勝ってリーグ戦連勝となれば、流れを掴む事が出来ると思うので、なんとしても勝利してもらいたいものです!
2013年04月11日
新潟1ー2鹿島
posted by BBSHIN at 12:56| Comment(0)
| ナビスコカップ
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