柏対名古屋
久しぶりに他チームの試合を観ました。
新潟が勝つとそういう心の余裕が生まれます。
3−3で合計6点も入る見応えのあるゲームでした。
感想としては、柏が強い、と感じさせる内容でした。
前半は終始、柏ペース。
柏のカウンターが鋭く、レアンドロドミンゲスにボールが入るとスイッチが入った様に後ろからどんどん選手が駆け上がってきます。
それに対し、名古屋の守備はつききれてないませんでした。
前半の2得点は柏が左サイドからの崩してのゴールです。
(新潟と当たる時には、新潟が誇る左サイドが、名古屋の右サイドを崩してくれるものと思います)
しかし柏の栗澤が2枚目のイエローで前半終了間際に退場。
この時点で柏2−1名古屋でした。
柏が1点のリードを守りきる戦いをしてくるかと思いきや、若干押され気味になりながらもゴールを目指す姿勢を崩しません。
2−2の同点にされながらも、工藤のドリブル突破からのシュートで柏3−2名古屋。
最終的には玉田のゴールが決まり3−3という結果となりました。
名古屋は相手が一人減った事でやっと五分五分の展開に持っていけたという印象です。
新潟とのゲームでも、恐らく今までのゲーム通り新潟がボールを支配し、決める事が出来るかという展開になりそうな予感です。
ただし、名古屋の2得点はセットプレーです。
名古屋の選手は高さがある上、新潟はセットプレーの守備に若干難有りです。
闘莉王、増川あたりに気をとられると、結構強い選手がノーマークになったりします。
1得点目は正にその形で、あそこまでフリーのヘディングシュートというのはなかなかお目にかかれるものではありません。
こういう時は、「一人一人がしっかりマークし、フリーで打たせない」基本通りのプレーが重要になります。
次の名古屋戦も勝利し、リーグ戦2連勝して欲しいものです
そして7月3日、ホームに柏を迎えるゲーム。
ここで今までの様な展開のゲームに持ち込めるかどうか。
新潟が受け身にならず、柏を押し込む展開を期待します
2013年04月07日
柏3-3名古屋
posted by BBSHIN at 00:20| Comment(0)
| 他チーム
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