ホームでの惨敗。。
若干、負ける事に慣れてきてしまいました。。
監督が代わっても、短時間で変わらないとは思っていたものの、気持ちの部分の変化などを期待していましたが、順当に今まで通りの結果となってしまいました。
0−0の時間帯は引き締まった展開でやれていましたが、リードを許してしまうと、モロさが顔を出し始めます。
これまで得点力不足だった事や、リードされた焦りもあり、攻撃がより単調になっていきます。
序盤多かった裏を狙う動きや、中央突破は影を潜め、気付くとサイドからの放り込み一辺倒になってしまいます。
今年の弱さは、守備では、ズレの修正や生まれるスペースを埋めるなどの連動性の無さ、攻撃では攻め手の少なさ、カウンター時に2対2、2対3などの状況で、攻め切る事なく、味方、相手ともに人数が揃うまで待つなど、消極的なプレーが多い事にあるかなと思います。
能力がある選手は比較的揃っているのに、組織として弱い。
今更監督を変えても劇的な変化は難しいとは思いますが、ここまでの状況にした前監督の体制を長く続けるよりは良かったのではないかなと。
ただ、決断があまりにも遅すぎたかなと。
もっと前にいくつもタイミングはありました。
ただ、目標を奇跡的な昇格に置くのは、既に現実的ではなく、今年は確実な残留。
そして、出来るだけ主力を残し、CB、攻守に活躍出来るブラジル人選手の補強、そして、来年のJ1昇格を目指すのが現実的な路線になるかなと。
それには、繰り返しになりますが、まず残留です。
目標を残留とした場合、1つ、2つの勝利やまた、勝ち点1も大きくものをいう様になります。
J2を甘く見た今年の監督人事。
そのつけは、一年を棒にふるという形でのしかかってきましたが、アルビレックス新潟無くなるわけではありません。
また、来年に希望をつなぐこと。
それが、これからの命題となってきます。
2018年08月12日
新潟0−3栃木
posted by BBSHIN at 00:22| Comment(0)
| ホーム戦
この記事へのコメント
コメントを書く