劇的な逆転勝利!
やっぱり勝利は嬉しいですね〜
逆転ゴールとともに終了というのは、今までもあまりなかったのではないでしょうか。
結果は素晴らしいものではありましたが、内容的にはなかなか苦しいものがありました。
前半からボールは持ててはいたものの、ゴール前まで、フィニッシュまではなかなか行けないでいました。
ミスから失点を許すと、いつもの手詰まり感満載な展開に。
押していてもゴールの匂いを感じさせてはくれませんでした。
苦しい展開の中、途中出場の渡邉新太選手が力強さを発揮してくれました。
シュートへの強い意識がゴールへと繋がったかと思います。
開始早々に山形が一人交代枠を使った事もあり、この暑さの中、疲労の度合いが大きかったのも影響していたかと。
また、1点リードを逃げ切ろうとしていたチームと、追いつこうとしていた攻めていたチームでは1−1になってからもそのままの流れが続くのは良くある事です。
不安要素としては、シーズン当初より続けてきた、細かくパスで繋ぎボールを保持し、サイドを崩していくという部分はそれ程通じず、放り込み的なプレーの方が効いたという点です。
勝利という結果は間違いなく今後に繋がりますが、積み上げてきたものには若干疑問も残ります。
個の能力は高い方ながらも、グループとしての組織的なプレーが弱く、そうした積み重ねは攻守においてまだまだな部分が多いので、1勝したからといって楽観視は全く出来ないかなと。
全体的にレベルが平均的に高い選手が多いものの、安田選手のサイドでの突破以外に個で局面を打開出来る選手が今年はいないのも大きいかと。
かといっても、グループで完全に崩し切る事もなかなかありません。
ただ、この試合からは、今までの様な一辺倒な攻撃だけでなく、ロングボールを織り交ぜての、フィジカル勝負、個でのバトルにかけるというのも解決策の一つなのかなと感じました。
次節以降、良い結果が続く事と、新加入の選手のプレーにも期待したいと思います。
2018年07月22日
山形1−2新潟
posted by BBSHIN at 01:34| Comment(0)
| アウェイ戦
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