残留に向けての痛い連敗。。
今年の新潟を象徴するのな敗戦でした。
シーズン中盤あたりに、今年の新潟は危ないのではないかと感じてしまいましたが、嫌な形で予想が当たってきてしまいました。。
今までは、1点差のゲームが多く
「良いゲームをしているが結果がついてこない」
などと言われる事もありましたが、実際はこんな感じになっていてもおかしくない試合の方が多かったかと思います。
特に前半の様に、ボールを長く持てているものの、ゴールにせまれず決定機も決めきれないうちに、相手のシンプルな攻撃にあっさりとやられるのは今年何度見た事か。
しかも納得いかないのが3バックに変えたことです。
今年、伝統的な4−4−2を捨てて、守備時の穴の多い4−1−4−1に変え、慣れずに苦労する時期を過ごした上で、ここにきてそれをまた変えるとは・・
前節結果が出なかったので戻すかと思いきやまた続けてきたのにはびっくりです。
特に前節の前半、顕著に現れていましたが、守備時にサイドが引っ張られ5バック気味になり、攻撃に転じた時に前にかかる人数が減った事でチャンスが少なくなっています。
コルテース選手は攻撃に力を発揮していましたが、小泉選手はまるでSBの様な動きになっていました。
他のチームの3バックは左右の2人がタイミングを見て上がれる選手を配置しています。
新潟では、右の松原選手、マイケル選手あたりはそれが出来るものの、他の選手は守備がメインとなるのでメンバー構成を考えても向いていないと思います。
指宿選手をサイドに置く位なら、もっと突破力のある選手は他にいるかと。
攻撃でもワントップの様にFWの役割が固定されない2トップの方が、新潟の選手には向いているのではないかなと感じます。
ただ、いまさら4−4−2に戻してもなので、とりあえず、残りの試合はブレずに今まで磨いてきた4−1−4−1でぶつかって欲しいかと。
残りの試合、もう、「良いゲーム」は必要ありません。
残留向けて必要なのは勝ち点です。
2016年09月17日
横浜FM3−1新潟
posted by BBSHIN at 18:30| Comment(0)
| アウェイ戦
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