予選突破に向け、どうしても勝利が欲しい試合での悔しい勝ち点1。
開始直後のコーナーキックからの失点、16分の相手フリーキックからの失点と、序盤に奪われた2点が大きくのしかかるゲームとなりました。
前半、後半の立ち上がりの動きが固い悪いクセが出てしまいましたね。。
失点後は、全体的に運動量豊富に動き回り、ボールを支配を高める事は出来ていましたが、細かなパスのズレなどが多く、ゴール前までせまるシーンはそれ程多くはありませんでした。
甲府が2点取った後、あからさまに引いてきたので、いつもの新潟のパスワークが出せていれば、圧倒的に支配し攻め続ける事が出来たのではないかなと思います。
そうした中でも、2点を返せたのは最低限納得いく内容だったのかなと思います。
相手に合わせて3パックに変え、そこそこ機能したのも収穫だったかなと。
ただ、相手の甲府が早い時間帯から引いてくれたのにも助けられた部分はあるかと思います。
甲府目線でいえば、もう少し攻撃する意思を見せ相手に警戒させつつ、リスク管理はしっかりとし、残り時間が短くなったら守備的に切り替える、といった戦い方をするべきだったかなと思います。
3点差とは違い、2点差というのは、セーフティリードではないですしね。
一旦あそこまで引いてしまうと、同点にされた時、3点目の勝ち越し点を取りに行<事がかなり難しくなってしまいますしね。
リスクを犯して攻めて、逆に失点し逆転されたら目もあてられないですしね。
それだけに、新潟がいつも力を発揮する事が出来ていれば、勝てる相手だっただけに、この結果はとても残念です。
次の試合、そしてゴールデンウィークの連戦、調子が上向き連勝する新潟を見たいですね。
2015年04月23日
甲府2−2新潟 (ナビスコカップ予選 第4節)
posted by BBSHIN at 23:17| Comment(0)
| ナビスコカップ
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