2018年07月27日

東京V4−3新潟

接戦をものに出来ず。。

悔しい敗戦でした。

3点取れたというのは収穫ではありますが、やはり、負けは負け。

外国籍選手の質の違いが大きくあらわれたかなと。

ヴェルディは3人とも強烈な個性があり、テクニック、フィジカルともにかなり優れていました。
特にドウグラスヴィエイラ選手の懐の深さはハンパではありませんでした。
新潟の2人のCBは、今までよりはスピードはありますが、サイズ感やプレーの質に不安があったところ、この試合でモロに出てしまいました。
相手の攻撃の選手にボールが入ると、体を入れられどうしようもないというシーンが連発でした。
この2人では長期的には厳しいかなと。
かといって富澤選手はスピードに難があり過ぎるし。。
補強のポイント間違えた気がしてなりません。

また負けたとなると、今年はもう厳しくなってきました。
難にせよ、来年に向けてより良いチーム作りが必要かと。
posted by BBSHIN at 00:35| Comment(0) | アウェイ戦

2018年07月22日

山形1−2新潟

劇的な逆転勝利!

やっぱり勝利は嬉しいですね〜

逆転ゴールとともに終了というのは、今までもあまりなかったのではないでしょうか。


結果は素晴らしいものではありましたが、内容的にはなかなか苦しいものがありました。

前半からボールは持ててはいたものの、ゴール前まで、フィニッシュまではなかなか行けないでいました。

ミスから失点を許すと、いつもの手詰まり感満載な展開に。
押していてもゴールの匂いを感じさせてはくれませんでした。

苦しい展開の中、途中出場の渡邉新太選手が力強さを発揮してくれました。
シュートへの強い意識がゴールへと繋がったかと思います。


開始早々に山形が一人交代枠を使った事もあり、この暑さの中、疲労の度合いが大きかったのも影響していたかと。
また、1点リードを逃げ切ろうとしていたチームと、追いつこうとしていた攻めていたチームでは1−1になってからもそのままの流れが続くのは良くある事です。

不安要素としては、シーズン当初より続けてきた、細かくパスで繋ぎボールを保持し、サイドを崩していくという部分はそれ程通じず、放り込み的なプレーの方が効いたという点です。
勝利という結果は間違いなく今後に繋がりますが、積み上げてきたものには若干疑問も残ります。

個の能力は高い方ながらも、グループとしての組織的なプレーが弱く、そうした積み重ねは攻守においてまだまだな部分が多いので、1勝したからといって楽観視は全く出来ないかなと。

全体的にレベルが平均的に高い選手が多いものの、安田選手のサイドでの突破以外に個で局面を打開出来る選手が今年はいないのも大きいかと。
かといっても、グループで完全に崩し切る事もなかなかありません。

ただ、この試合からは、今までの様な一辺倒な攻撃だけでなく、ロングボールを織り交ぜての、フィジカル勝負、個でのバトルにかけるというのも解決策の一つなのかなと感じました。

次節以降、良い結果が続く事と、新加入の選手のプレーにも期待したいと思います。
posted by BBSHIN at 01:34| Comment(0) | アウェイ戦

2018年07月15日

新潟0−1横浜FC

ホームでの致命的な敗戦。
今年はもう厳しいでしょう。
今更監督を変えても遅いですが、2年目続投を選ぶべきではないかなと。
降格しながらもJ1でやってきたチームをここまで弱く戦えない状態にした責任は大きいかなと。

反町監督、柳下監督にはダメな時でも何かやってくれそうなオーラがありました。
今はそういったものを全く感じません。

ただ、ここまでくると、無理に監督交代して穴埋めの様な人選をしても意味がない気がします。
といっても、ゆっくりしていると、「J3降格」を防げなくなってしまう可能性もあります。
シーズン半分以上やってきて積み上げのないこの状態はそういった危険も感じます。



前半は比較的良い流れでやれていました。
ただ、良い展開をしながらもゴールを奪えずにいるとこういう結果になる、という見本の様な一戦でした。

CBは、スピードの無い富澤選手よりも、この2人の方が安定しますが、やはりサイズ感の無さに不安があります。
J2は高さ勝負のチームも多いので、ここには、やはり高さがある選手が欲しいところですね。

高木選手、戸嶋選手のところも、横浜FCの右サイドの選手の様に、もう少し個で打開が出来ると良いのですが、、
今年は、そういう選手がいないのが痛いところです。
攻撃力を考えると、戸嶋選手はボランチが良いのかなと。
過去でいうと、三門選手や小泉選手をハーフに上げた時の様な物足りなさが出ています。

そして、やはりFWです。
新潟には、スピードのあるブラジル人ストライカーの存在が不可欠かと。

今年は、そこが一番の問題なのかなと。
「日本人だけでやれるチーム作り」
そんなものは必要ありません。
他チームも外国人選手をしっかりと活用してくるのですから。

監督、フロントともにJ2を甘く見た結果がこれです。
自分達の立ち位置をしっかりと理解した上で、的確な対処が求められると思います。


ひどい試合を続けている事で、サポーターもどんどん減ってきて、衰退の一途を辿っています。
正直、どんなに予定が詰まっていても、体調が悪くても、無理してでもスタジアムに行こうと思える様な、魅力的な娯楽ではなくなってきました。
スタジアムに足が遠のくのも納得です。
posted by BBSHIN at 21:08| Comment(0) | ホーム戦

2018年07月07日

松本2−0新潟

良いところが全くない最低のゲームでした。

守備がルーズ過ぎます。
状況ごとの決め事が全く感じられません。
昨年まで出来ていた事が全て失われました。

そして、攻撃はサイドからしか作れないのに、中央に高さを置かないスタメン。
サイド一辺倒な事も問題ですが、それすら放棄したスタート。
矢野選手を入れて少しマシになるところに全てが表れています。
いきなり3バックにした時に匹敵するいきあたりばったり感。

こうした、積み重ねの無さは10試合以上前からありありと見えているのに、監督交代に踏み切らないのが謎です。

現時点の勝ち点以上に、チーム状態が問題です。
今年はほぼ無理でしょう。
来年を見据え、しっかりとしたチーム作りに転換すべきです。
このままでは、2,3年後、J1→J2と落とした以上の衰退が待っているのが目に浮かびます。
posted by BBSHIN at 20:41| Comment(0) | アウェイ戦

2018年07月01日

新潟1−1水戸

苦しいチーム状態
絶対に勝利が必要な試合でまた勝ちきれませんでした

各所で上回れず、足も止まり、いつものごとく足が止まり後半失速となりました。

今年は走力が低く、前からはめようと頑張ると最後までもちません
この辺りが雰囲気的に走らなければならないホームで勝てず、アウェイではそこそこの結果を残す要因の一つかもしれません。

「走る」という部分では、ターレス選手が厳しいです。
やっとゴールを決めたものの、一人の運動量の少なさをカバーする為に他の選手のスタミナが削られています。
ターレス選手を中央に置く形は、周りの選手が動きの少なさをカバーしやすいものの、より動かなくなり、周りに負担をかけてしまいます。
昨年のガリャルド選手をサイドに置くと守備が昨日せず、FWやトップ下に置いたり、タンキ選手をFWに置き、トータルで結果が出なかった事に似ています。
昨年は河田選手、小川選手の台頭によりそこの部分が解決したのも、最後の躍進に繋がっていた様に思えます。

特に、これから訪れる暑い夏。
後半に失速する試合が続く事が予想されます。
走れる矢野選手に対し、技術で勝るターレス選手。
夏場はスタメン、途中出場を入れ替えた方が、無難が気がしますが、劇的な浮上はなかなかイメージしにくいです。

どの選手が、、というよりも、守備のスライド、受け渡し、連携などの部分で、しっかりとしたものが出来上がっている様には見えません。

やはり今年はチーム作りから失敗した印象が大です。
posted by BBSHIN at 21:08| Comment(0) | ホーム戦