2016年09月27日

監督交代

監督交代のニュースを見ました
率直な感想としては、「遅い」というものでした

数ヶ月前より、戦い方に先が見えないのと、積み重ねがなく、ブレが多いのは素人目に見ても分かりました

といっても、ここまできたら現体制を応援するしかありません

幸い、細かなパスワークなど、今までなかったものは身につきました
あとは、判断、プレーの選択、リスクの犯しかた、などだと思います。

鹿島戦、一点を追う新潟は今まで以上にテンポを上げました
ただ、それが染み付いているものではないのは、バタツキを見れば明らかです
ああしたテンポアップを普段の流れから時折加えたり、また、可能性が低くてもチャレンジする事が重要だと思います。

例えば、速攻で仕掛け、サイドを突破したものの、中にはフォワード一人で数的不利な場合、味方の上がりを待つケースが多かったですが、そうしている間に守備の陣形は整います。
ここぞ、という時はチャレンジが必要かと思います。

あとは、新潟のスリーバックは5バックぎみになりがちでポジショニングのバランスが悪いので、現段階ではやめて欲しいです
中央がスカスカなのと、攻撃に切り替わった際の全体的なポジションの低さが気になります。

まあ、なんにせよ、ほんの少しの変化を加えれば大化けする可能性も、または崩れる可能性もあります
新潟の最後の挽回、期待したいと思います。
posted by BBSHIN at 12:59| Comment(0) | アルビレックス新潟関連

2016年09月17日

横浜FM3−1新潟

残留に向けての痛い連敗。。

今年の新潟を象徴するのな敗戦でした。

シーズン中盤あたりに、今年の新潟は危ないのではないかと感じてしまいましたが、嫌な形で予想が当たってきてしまいました。。

今までは、1点差のゲームが多く

「良いゲームをしているが結果がついてこない」

などと言われる事もありましたが、実際はこんな感じになっていてもおかしくない試合の方が多かったかと思います。

特に前半の様に、ボールを長く持てているものの、ゴールにせまれず決定機も決めきれないうちに、相手のシンプルな攻撃にあっさりとやられるのは今年何度見た事か。

しかも納得いかないのが3バックに変えたことです。
今年、伝統的な4−4−2を捨てて、守備時の穴の多い4−1−4−1に変え、慣れずに苦労する時期を過ごした上で、ここにきてそれをまた変えるとは・・
前節結果が出なかったので戻すかと思いきやまた続けてきたのにはびっくりです。

特に前節の前半、顕著に現れていましたが、守備時にサイドが引っ張られ5バック気味になり、攻撃に転じた時に前にかかる人数が減った事でチャンスが少なくなっています。
コルテース選手は攻撃に力を発揮していましたが、小泉選手はまるでSBの様な動きになっていました。
他のチームの3バックは左右の2人がタイミングを見て上がれる選手を配置しています。
新潟では、右の松原選手、マイケル選手あたりはそれが出来るものの、他の選手は守備がメインとなるのでメンバー構成を考えても向いていないと思います。

指宿選手をサイドに置く位なら、もっと突破力のある選手は他にいるかと。
攻撃でもワントップの様にFWの役割が固定されない2トップの方が、新潟の選手には向いているのではないかなと感じます。
ただ、いまさら4−4−2に戻してもなので、とりあえず、残りの試合はブレずに今まで磨いてきた4−1−4−1でぶつかって欲しいかと。

残りの試合、もう、「良いゲーム」は必要ありません。
残留向けて必要なのは勝ち点です。
posted by BBSHIN at 18:30| Comment(0) | アウェイ戦