連敗からの脱出
久しぶりの勝利にほっとしました。
といっても、ここ5試合で見れば1勝4敗
厳しい状況には変わりはありません。
この試合では、野津田選手がそして貴重な勝ち越しゴール以外にもガンガンミドルシュートを打っていました。
ここまでの新潟はシュートへの意識が低過ぎましたが、やはりシュートを打つ姿勢がないと相手も守りやすいと思います。
しっかりと固めた相手に対し、たくさんパスを回したあげく、結局最後は中央を強引に突破とやっても、相手はラストパスを入れた瞬間だけを狙ってきます。
ラストパスを入れる引き気味の選手からも強引なシュートがあるといったイメージがディフェンスを釣りだし、エリア内の守備を薄くし、中央突破やサイドからのクロスからのチャンスを増やすのかなと。
また、この試合も4−1−4−1となりましたが、大きな違いは1トップに成岡選手が入ったことです。
ここには山崎選手が入ったり、指宿選手だったり、武蔵選手だったりと、コロコロと変わります。
新潟の場合、「誰が入っても同じサッカーが出来る」という事はなく、入った選手によって展開が大きく左右されてしまいます。
今回の成岡選手は器用なプレイヤーなので、そつなくこなしてチームの潤滑油的な働きをしてくれました。
でも、また数試合経つとメンバーいじってきそうな気がしますが、、
良かった時のメンバーをすぐ変えるのも今年の新潟の特徴です。そしてそれは大抵うまくいきません。
良い試合の後は、コンディション不良などの選手を変えるのはありにしても、ガラっと変えるのはやめて欲しいものです。
この試合の勝利はとても嬉しかったのですが、新潟の場合1試合勝つと、その次の試合で、それを帳消しにする様な悪い試合をするので、喜ぶのは次の試合に勝ってからにしたいと思います。
しかし、とりあえず、勝ったのは良かったです。
久々に熱い気持ちになれました。
2016年07月25日
大宮1−2新潟
posted by BBSHIN at 00:17| Comment(0)
| アウェイ戦
2016年07月17日
新潟1−2仙台
痛すぎる4連敗。
今年の新潟、かなりヤバい気がします。。
パス回しは確かに上手くなっていますが、上手いのはゴールにせまる手前まで。
良い状態の味方にパスをする意識が強すぎて、前が空いているのに打たないシーンが多いかと。
ミドルが得意なレオシルバ選手あたりも、去年までであればシュートを打っていた場面でパスを選択する場合が多いので、チーム全体の意識なのでしょう。
手数かけて回すだけ回して、シュートを打てずにカットされというのが多く、観ていてストレスが溜まります。
当然、どんな状況でもとりあえず打てという事ではないですが、前半のガッチリ固めた仙台相手ならドンドンと打つべきかと。
こういう相手にはパス回しの中で、遠めでもフリーな選手が作って積極的に打っていった方が効果的なのかなと。
今年の新潟は、相手が引こうが前からこようが、ずっと同じペースで、同じ事を繰り返す傾向があります。
また、新潟の4−1−4−1はバランスが悪く、色々な場面で後手を踏んでいる様に見えます。
サイドの守備で誰がつくのか曖昧な瞬間が多く、本来攻撃で力を発揮して欲しいラファエル選手が守備に力を使い、持ち味を発揮出来なくなっているかと。
あとは山崎選手が一番輝くのは前を向いてのプレーだと思いますが、ゴールを背にするプレーが多くなり持ち味を完全に発揮出来ている様には見えません。
一旦4−4−2に戻した時に安定したのに、また試すというのはいかがなものかと。
素人目に見ても、今年の新潟は上手い選手が多く層が厚いと思います。
それが、ここまで結果を出せていないのは、使い方が問題としか思えません。
理想の形にこだわるあまりに、選手の個性を殺し、縮こまったプレーに押し込めている様に感じます。
守備でのポジショニングから攻撃の選択肢にしても、どうも難しい事を要求している様に見えてしまいます。
もっと、選手の長所を活かし、シンプルに戦わせていればこんな位置にいるメンバーではないと思います。
このままコレを続けていって良いものなのでしょうか?
今年の新潟、かなりヤバい気がします。。
パス回しは確かに上手くなっていますが、上手いのはゴールにせまる手前まで。
良い状態の味方にパスをする意識が強すぎて、前が空いているのに打たないシーンが多いかと。
ミドルが得意なレオシルバ選手あたりも、去年までであればシュートを打っていた場面でパスを選択する場合が多いので、チーム全体の意識なのでしょう。
手数かけて回すだけ回して、シュートを打てずにカットされというのが多く、観ていてストレスが溜まります。
当然、どんな状況でもとりあえず打てという事ではないですが、前半のガッチリ固めた仙台相手ならドンドンと打つべきかと。
こういう相手にはパス回しの中で、遠めでもフリーな選手が作って積極的に打っていった方が効果的なのかなと。
今年の新潟は、相手が引こうが前からこようが、ずっと同じペースで、同じ事を繰り返す傾向があります。
また、新潟の4−1−4−1はバランスが悪く、色々な場面で後手を踏んでいる様に見えます。
サイドの守備で誰がつくのか曖昧な瞬間が多く、本来攻撃で力を発揮して欲しいラファエル選手が守備に力を使い、持ち味を発揮出来なくなっているかと。
あとは山崎選手が一番輝くのは前を向いてのプレーだと思いますが、ゴールを背にするプレーが多くなり持ち味を完全に発揮出来ている様には見えません。
一旦4−4−2に戻した時に安定したのに、また試すというのはいかがなものかと。
素人目に見ても、今年の新潟は上手い選手が多く層が厚いと思います。
それが、ここまで結果を出せていないのは、使い方が問題としか思えません。
理想の形にこだわるあまりに、選手の個性を殺し、縮こまったプレーに押し込めている様に感じます。
守備でのポジショニングから攻撃の選択肢にしても、どうも難しい事を要求している様に見えてしまいます。
もっと、選手の長所を活かし、シンプルに戦わせていればこんな位置にいるメンバーではないと思います。
このままコレを続けていって良いものなのでしょうか?
posted by BBSHIN at 22:35| Comment(0)
| ホーム戦
2016年07月14日
川崎3−2新潟
悔しい逆転負け
勝てると思ったのですが・・
結果、痛すぎる3連敗となりました。
ここまでの2試合と比べるとだいぶ良くなってはいました。
上手く強い川崎相手に押されている中、一時2−1とリードしたところまではかなり熱かったです。
ただ、先制点の後の失点、2度目のリードも守れず、一気に崩れて逆転されてしまうあたりがやはりゲーム巧者になりきれていなく、新潟らしさを感じます。。
リードした状況を活かしたプレーを出来ないのは相変わらずですね。
個々の技術、チーム力は明らかに川崎が上でしたが、手が打てない程のレベル差ではなく、賢く戦えばもっと良いゲームが出来たのかなと。
序盤、前から勢いを持って守備をしていましたが、ほとんどが剥がされていたので、この暑い中、そこで奪われたスタミナが大きかったかなと。
前からの積極的な守備により焦りでミスをしてくれるチームには良いですが、余裕を持ってかわし、逆に振り回される様な相手には、その流れを察しディフェンスラインは下げずにプレスをかけ始めるラインを下げ、縦に入れられたボールには激しくいくなど、使い分けも必要かなと。
あと、ラファエル選手に高めのポジションを取らせなかったのも謎です。
リードした状況下、前がかりにくる川崎の裏にアバウトにでもボールを蹴り、ラファエル選手の一発にかける様な展開が、相手としても一番やりにくかったのではないかなと。
良い部分もありましたが、とても残念なゲームでした。
勝てると思ったのですが・・
結果、痛すぎる3連敗となりました。
ここまでの2試合と比べるとだいぶ良くなってはいました。
上手く強い川崎相手に押されている中、一時2−1とリードしたところまではかなり熱かったです。
ただ、先制点の後の失点、2度目のリードも守れず、一気に崩れて逆転されてしまうあたりがやはりゲーム巧者になりきれていなく、新潟らしさを感じます。。
リードした状況を活かしたプレーを出来ないのは相変わらずですね。
個々の技術、チーム力は明らかに川崎が上でしたが、手が打てない程のレベル差ではなく、賢く戦えばもっと良いゲームが出来たのかなと。
序盤、前から勢いを持って守備をしていましたが、ほとんどが剥がされていたので、この暑い中、そこで奪われたスタミナが大きかったかなと。
前からの積極的な守備により焦りでミスをしてくれるチームには良いですが、余裕を持ってかわし、逆に振り回される様な相手には、その流れを察しディフェンスラインは下げずにプレスをかけ始めるラインを下げ、縦に入れられたボールには激しくいくなど、使い分けも必要かなと。
あと、ラファエル選手に高めのポジションを取らせなかったのも謎です。
リードした状況下、前がかりにくる川崎の裏にアバウトにでもボールを蹴り、ラファエル選手の一発にかける様な展開が、相手としても一番やりにくかったのではないかなと。
良い部分もありましたが、とても残念なゲームでした。
posted by BBSHIN at 00:10| Comment(0)
| アウェイ戦
2016年07月10日
新潟0−1湘南
痛い敗戦。。
2連敗は厳しいですね。。。
ボールは持つものの、ゴールは遠く、簡単に失点と、今シーズン何度も見せられてきた展開です。
ボールのキープに関しては明らかに上手くなってきていると思いますが、相手にとって怖さのないボールキープに見えます。
もちろん、ボールキープは重要ですが、「ゴールを奪う」という部分へのチャレンジが少ないかと。
マイボールにこだわり過ぎるあまり、チャレンジすべきタイミングでアンパイなプレーをするケースが多い様に思えます。
守備をしてる側からしても、陣形が整わないうちに攻め込まれるのが一番苦しく、攻撃側に時間をかけさせ遅らせたいと思うものです。
今の新潟は手数をかけ過ぎて、相手を楽にさせているかと。
また、今の新潟は、サイドからの攻撃は、左サイド偏重になっています。
そうした中、攻撃の鍵となるコルテース選手に良いボールが出た時、トラップし、ワンテンポ待つ事がほとんどかと。
恐らく中の状況が整うのを待っているのもあると思いますが、中に人数が揃うまで待つと、相手のディフェンスも陣形を整っていき、得点の可能性も薄まっていきます。
状況によるかと思いますが、左サイドに良いスルーパスが出た時、コルテース選手がダイレクトで上げる様になれば、もっと得点が増えてくる気がします。
指宿選手は前節の様なひどいプレーからは、少し復調しポストプレーはしっかりとこなしていました。
ただ、まだ一番の武器の体のサイズを懐の深さとしてしか活かせてないというか使われていないと感じます。
ゴールキックの的以外に高さを使うプレーを織り交ぜないと彼を入れる意味がないかと。
あとは、今年の新潟の一番の欠点は、同じリズムでのパスまわしを繰り返し続ける事かなと思います。
長い時間ボールを持てているので、ゲームを支配している感覚を持ちがちですが、恐らく守ってる相手はそれほど怖さを感じていないのではないでしょうか。
キープをしながら相手を引きつけ、ワンタッチへの裏へのボールといった様な、相手の裏をかくプレー、リズムの変化がほとんどなく、じれずにしっかりと堅め、新潟がミスをするのを待つチームが多い様に思えます。
そういう意味では、1点を取るまでの湘南は、新潟が揺さぶるプレーをせずとも、ボールを積極的に奪いにきてスペースを空けてくれるので、スタイル的にはやりやすい相手だったのかと思います。
ただ、1点取られてしまうと、ボールキープに意味がなくなるので、苦しくなります。
といっても、終盤までは、相手も2点目を取りに来るので、カウンターでのやり切るプレーを増やす事が必要なのではないかと思います。
あとは、1点リードされてのラスト5分位になってからですが、細かく繋ぐのを90分近く続けてきてゴールを破れなかったので、最後はいちかばちかロングボールに頼るプレーにシフトしても良いのかと。
指宿選手もいる訳ですし。
普通の状態でも崩せないのに、終盤は相手は攻撃する必要すらなく、固める事だけに集中しており、そうした相手に新潟のパス回しでは、ゴールの可能性はほとんど感じません。
今年の新潟のサッカー、もし完成すれば凄いものになりそうな気もしますが、シーズンの半分を越えこの状況となると、もう少し現実的な路線にシフトしていくべきなのではないかと
2連敗は厳しいですね。。。
ボールは持つものの、ゴールは遠く、簡単に失点と、今シーズン何度も見せられてきた展開です。
ボールのキープに関しては明らかに上手くなってきていると思いますが、相手にとって怖さのないボールキープに見えます。
もちろん、ボールキープは重要ですが、「ゴールを奪う」という部分へのチャレンジが少ないかと。
マイボールにこだわり過ぎるあまり、チャレンジすべきタイミングでアンパイなプレーをするケースが多い様に思えます。
守備をしてる側からしても、陣形が整わないうちに攻め込まれるのが一番苦しく、攻撃側に時間をかけさせ遅らせたいと思うものです。
今の新潟は手数をかけ過ぎて、相手を楽にさせているかと。
また、今の新潟は、サイドからの攻撃は、左サイド偏重になっています。
そうした中、攻撃の鍵となるコルテース選手に良いボールが出た時、トラップし、ワンテンポ待つ事がほとんどかと。
恐らく中の状況が整うのを待っているのもあると思いますが、中に人数が揃うまで待つと、相手のディフェンスも陣形を整っていき、得点の可能性も薄まっていきます。
状況によるかと思いますが、左サイドに良いスルーパスが出た時、コルテース選手がダイレクトで上げる様になれば、もっと得点が増えてくる気がします。
指宿選手は前節の様なひどいプレーからは、少し復調しポストプレーはしっかりとこなしていました。
ただ、まだ一番の武器の体のサイズを懐の深さとしてしか活かせてないというか使われていないと感じます。
ゴールキックの的以外に高さを使うプレーを織り交ぜないと彼を入れる意味がないかと。
あとは、今年の新潟の一番の欠点は、同じリズムでのパスまわしを繰り返し続ける事かなと思います。
長い時間ボールを持てているので、ゲームを支配している感覚を持ちがちですが、恐らく守ってる相手はそれほど怖さを感じていないのではないでしょうか。
キープをしながら相手を引きつけ、ワンタッチへの裏へのボールといった様な、相手の裏をかくプレー、リズムの変化がほとんどなく、じれずにしっかりと堅め、新潟がミスをするのを待つチームが多い様に思えます。
そういう意味では、1点を取るまでの湘南は、新潟が揺さぶるプレーをせずとも、ボールを積極的に奪いにきてスペースを空けてくれるので、スタイル的にはやりやすい相手だったのかと思います。
ただ、1点取られてしまうと、ボールキープに意味がなくなるので、苦しくなります。
といっても、終盤までは、相手も2点目を取りに来るので、カウンターでのやり切るプレーを増やす事が必要なのではないかと思います。
あとは、1点リードされてのラスト5分位になってからですが、細かく繋ぐのを90分近く続けてきてゴールを破れなかったので、最後はいちかばちかロングボールに頼るプレーにシフトしても良いのかと。
指宿選手もいる訳ですし。
普通の状態でも崩せないのに、終盤は相手は攻撃する必要すらなく、固める事だけに集中しており、そうした相手に新潟のパス回しでは、ゴールの可能性はほとんど感じません。
今年の新潟のサッカー、もし完成すれば凄いものになりそうな気もしますが、シーズンの半分を越えこの状況となると、もう少し現実的な路線にシフトしていくべきなのではないかと
posted by BBSHIN at 01:00| Comment(0)
| ホーム戦
2016年07月02日
柏1−0新潟
昇り調子になりかけたところでの痛い敗戦。
オウンゴールは不運な形でしたが、相手のボールも良かったですね。
クリスティアーノ選手はセットプレーでのキック、サイドチェンジのボールの精度など凄かったです。
しかし、新潟は何故前節からメンバーを変えてきたのでしょうか。
良い流れで勝ったのですからいじる必要はなかったかと。
特に現状の指宿選手は今のテンポの速いパス回し、組織的な守備に合っているとは思えません。
今から指宿選手をターゲットマンとするサッカーに変えるのは現実的ではないので、あそこにはもっとスピードがあり走れる選手を置いて欲しいところです。
一つ二つ良い試合をすると、またすぐにガッカリさせられるのの繰り返しです。
新潟の浮上はいつになるでしょうか・・・
オウンゴールは不運な形でしたが、相手のボールも良かったですね。
クリスティアーノ選手はセットプレーでのキック、サイドチェンジのボールの精度など凄かったです。
しかし、新潟は何故前節からメンバーを変えてきたのでしょうか。
良い流れで勝ったのですからいじる必要はなかったかと。
特に現状の指宿選手は今のテンポの速いパス回し、組織的な守備に合っているとは思えません。
今から指宿選手をターゲットマンとするサッカーに変えるのは現実的ではないので、あそこにはもっとスピードがあり走れる選手を置いて欲しいところです。
一つ二つ良い試合をすると、またすぐにガッカリさせられるのの繰り返しです。
新潟の浮上はいつになるでしょうか・・・
posted by BBSHIN at 21:03| Comment(0)
| アウェイ戦