内容は良いのにゴールが遠い。
今シーズンを象徴する様なゲームでした。
といっても、今までの同じ様な展開の試合と違い、この試合の勝敗はかなり紙一重のところだったと思います。
マリノスのゴールは、詰めて決めた選手がさすがではありましたが、クロスもアバウトなものであり、新潟からすれば不運な失点です。
新潟の攻撃は相変わらず決定力やラストパスの精度を欠いていましたが、そこまでの展開や守備の集中はかなり良かったと思います。
これがシーズン序盤であれば、「この内容なら今後に期待が持てる」と言いたいところですが、残り試合もあと1試合です。
今年は順位が中位周辺で上がったり下がったり、内容も良かったり悪かったりと、煮え切らないシーズンでした。
最終戦に勝利し、気持ち良く来季に繋げて欲しいですね。
2014年11月29日
横浜FM1−0新潟
posted by BBSHIN at 20:10| Comment(0)
| アウェイ戦
2014年11月22日
FC東京1−3新潟
3−1の快勝!
先制ゴールを奪われた時はどうなるかと思いましたが、新潟がボールを支配し、結果3得点も奪い、失点に関してもファールになるかならないか5分5分のギリギリのプレーだったりと、内容的にもほぼ完勝といっても良いでしょう
FC東京は先制点を奪うあたりの攻撃の迫力はありましたが、守備のバランスが悪く、フォーメーション変更で更にバタバタしていました。
バイタルエリア周辺でのプレッシャーが甘いシーンが目立ちました。
対する新潟も両SBを変えて臨んだゲームだった事もあり、サイドでの守備では怪しい部分が多く見られました。
攻撃に関しても前半は最後のクロスの精度がかなり悪く、ここでふんわりとアバウトでも指宿に合わせられればもっとチャンスも広がったかなと思います。
途中交代の田中亜土夢選手は2アシストの大活躍で、自身も積極的にシュートを放つなど、ここ数試合でもベストなプレーをしていたという印象です。
しかし、圧巻はレオシルバ選手のフリーキックです。
今シーズン、それ程回数を蹴っていないと思いますが、少ないチャンスをほぼ決めています。
凄まじい決定力ですね・・
ボール奪取以外にも、体の後ろを通すフェイントやキックにDFがものの見事に釣られています。
この選手の働きあってこその、この結果かなと思います。
マイケル選手の穴を埋めた大野選手の働きも素晴らしいものがありました。
スピード負けする事がほとんどありませんし、当たりも強いし、将来有望なCBです。
SBをさせておくのがもったいない位ですね。
残り2試合、この調子で連勝し、良い形でシーズンを締めくくってもらいたいものですね。
先制ゴールを奪われた時はどうなるかと思いましたが、新潟がボールを支配し、結果3得点も奪い、失点に関してもファールになるかならないか5分5分のギリギリのプレーだったりと、内容的にもほぼ完勝といっても良いでしょう

FC東京は先制点を奪うあたりの攻撃の迫力はありましたが、守備のバランスが悪く、フォーメーション変更で更にバタバタしていました。
バイタルエリア周辺でのプレッシャーが甘いシーンが目立ちました。
対する新潟も両SBを変えて臨んだゲームだった事もあり、サイドでの守備では怪しい部分が多く見られました。
攻撃に関しても前半は最後のクロスの精度がかなり悪く、ここでふんわりとアバウトでも指宿に合わせられればもっとチャンスも広がったかなと思います。
途中交代の田中亜土夢選手は2アシストの大活躍で、自身も積極的にシュートを放つなど、ここ数試合でもベストなプレーをしていたという印象です。
しかし、圧巻はレオシルバ選手のフリーキックです。
今シーズン、それ程回数を蹴っていないと思いますが、少ないチャンスをほぼ決めています。
凄まじい決定力ですね・・

ボール奪取以外にも、体の後ろを通すフェイントやキックにDFがものの見事に釣られています。
この選手の働きあってこその、この結果かなと思います。
マイケル選手の穴を埋めた大野選手の働きも素晴らしいものがありました。
スピード負けする事がほとんどありませんし、当たりも強いし、将来有望なCBです。
SBをさせておくのがもったいない位ですね。
残り2試合、この調子で連勝し、良い形でシーズンを締めくくってもらいたいものですね。
posted by BBSHIN at 20:29| Comment(0)
| アウェイ戦
2014年11月03日
新潟1−2鹿島
先制点を奪いつつも悔しい逆転負け
前半は新潟が良い攻撃を繰り返し、その中で鈴木武蔵選手が先制点を決めました。
スペースが無い密集地帯を苦手とし、広いスペースでスピードを活かすプレーを得意とする鈴木武蔵選手ですが、この試合の前半は前方のスペースへのランニング、ディフェンスとボランチの間でのボールへの関与と良いプレーをしていました。
後半、流れは逆に鹿島に傾きましたが、メンバーチェンジにより新しく入った選手の働きも大きかったかなと思います。
交代で入る選手のスキルの高さもありますが、新潟の交代が後手後手となっているのも感じます。
過去の試合でもそうですが、新潟は交代が遅いと思います。
今回はそれが顕著にあらわれ、鹿島が2人かえて同点にされ、新潟が1人投入、鹿島が1人かえた後に逆転され、直後に新潟が2人投入と、それが全てではないのはモチロンですが、交代の遅さが影響している様に感じてなりません。
激しい運動量を求める守備をやっているので、90分走りきれる力があるといっても、疲れによりプレーの質は徐々に落ちていきます。
切り札的な交代も重要ですが、攻守で機能を維持する為にフレッシュな選手を入れる様な交代も必要なのかなと思います。
寄せられなくなったり、踏ん張りがきかなくなったりと、失点してしまってからでは遅いですし。
あと、攻撃で「最後のところで決めきれない」というのは、シーズンの終盤になっても解消されないまま、ここまできてしまいました。
この試合でも、「あれを決めていれば・・」というシーンがいくつもありました。
しかし、逆にそこまでいくだけのチームとしての力はついてきていると感じます。
指宿選手もチームに馴染み、的確なボールコントロールにより、流動的なボールまわしにうまく関与出来る様になってきました。
段々噛み合う様になってきたころには、シーズンが終わってしまうというのは残念なものですよね。
今シーズンはずっと勝って良くなったと思ったら次の試合では真逆の内容、結果となったり浮き沈みの激しいシーズンでした。
このメンバーでもっと成長した姿を見たいとも思いますが、あと少しでまた主力が抜かれ、一からチーム作りが始まるのかと思うと寂しい気分になってしまいますね。
残り試合、良いゲームをする事で本当に今後に繋がるのかは分かりませんが、それでもやはり良いゲームをして勝ってもらいたいです。
そして、良い形でシーズンを締めくくってもらいたいですね。
前半は新潟が良い攻撃を繰り返し、その中で鈴木武蔵選手が先制点を決めました。
スペースが無い密集地帯を苦手とし、広いスペースでスピードを活かすプレーを得意とする鈴木武蔵選手ですが、この試合の前半は前方のスペースへのランニング、ディフェンスとボランチの間でのボールへの関与と良いプレーをしていました。
後半、流れは逆に鹿島に傾きましたが、メンバーチェンジにより新しく入った選手の働きも大きかったかなと思います。
交代で入る選手のスキルの高さもありますが、新潟の交代が後手後手となっているのも感じます。
過去の試合でもそうですが、新潟は交代が遅いと思います。
今回はそれが顕著にあらわれ、鹿島が2人かえて同点にされ、新潟が1人投入、鹿島が1人かえた後に逆転され、直後に新潟が2人投入と、それが全てではないのはモチロンですが、交代の遅さが影響している様に感じてなりません。
激しい運動量を求める守備をやっているので、90分走りきれる力があるといっても、疲れによりプレーの質は徐々に落ちていきます。
切り札的な交代も重要ですが、攻守で機能を維持する為にフレッシュな選手を入れる様な交代も必要なのかなと思います。
寄せられなくなったり、踏ん張りがきかなくなったりと、失点してしまってからでは遅いですし。
あと、攻撃で「最後のところで決めきれない」というのは、シーズンの終盤になっても解消されないまま、ここまできてしまいました。
この試合でも、「あれを決めていれば・・」というシーンがいくつもありました。
しかし、逆にそこまでいくだけのチームとしての力はついてきていると感じます。
指宿選手もチームに馴染み、的確なボールコントロールにより、流動的なボールまわしにうまく関与出来る様になってきました。
段々噛み合う様になってきたころには、シーズンが終わってしまうというのは残念なものですよね。
今シーズンはずっと勝って良くなったと思ったら次の試合では真逆の内容、結果となったり浮き沈みの激しいシーズンでした。
このメンバーでもっと成長した姿を見たいとも思いますが、あと少しでまた主力が抜かれ、一からチーム作りが始まるのかと思うと寂しい気分になってしまいますね。
残り試合、良いゲームをする事で本当に今後に繋がるのかは分かりませんが、それでもやはり良いゲームをして勝ってもらいたいです。
そして、良い形でシーズンを締めくくってもらいたいですね。
posted by BBSHIN at 22:43| Comment(0)
| アルビレックス新潟関連