アウェイ鳥栖戦に勝利!
2対0でキッチリと勝ったゲームというのは久しぶりではないでしょうか?
ラストの鳥栖の激しいパワープレーも普段ならドキドキものですが、2点差があると落ち着いて観ていられますね。
決定的なピンチとしては、開始3分程でサイドからのクロスに裏に抜け出されてのシュート、右サイドを破られての水沼のシュートミス、エリア内での混戦からの2連続のシュート、位ではなかったでしょうか。
キーパーを含め、マイケル選手、大井選手などディフェンス陣の体を張ったプレーが光りました。
先制点の指宿選手は、そのちょっと前のドフリーでの絶好の決定機に枠を外してしまいましたが、2度目のチャンスでキッチリと決めてくれました。
得点シーンは相手のミスからのカウンターでしたが、その他でも鳥栖はDFが中に絞る傾向があり、大外の選手がフリーになる事が多かったですね。
というのも、ディフェンスの選手の問題だけでなく、小泉選手やレオシルバ選手のドリブルでの盛り上がりに、ディフェンスのマークが曖昧になったりと、全体的にズレが目立ち、それがDFラインの選手のポジショニングを悪くしていたかなと。
藤田選手の不在もあってか、全体的なバランスが悪かったなという印象です。
2点目の田中達也選手のゴールも素晴らしかったですね。
指宿選手が引き付け、完全にフリーになっていました。
ここでも、田中達也選手をみるべきDFの動きは、フォローなのか、マークなのか曖昧なものとなっていましたが、指宿選手のボールタッチを褒めるべきでしょう。
この試合では小林裕紀選手が出場停止となっていましたが、かわりに出場した小泉選手のプレーには光るものがありました。
特にボールを持った時の前への推進力、ボールが無い時の豊富な運動量など目を見張るものがあります。
パスやボールを落ち着かせる部分では、小林裕紀選手が勝っていると思いますが、全く違った魅力を持ったボランチですね。
将来有望な選手です。
やっぱり勝利というのは嬉しいものですね。
次のホームもしっかりと勝って、今シーズン2度目の2連勝といきたいですね。
2014年10月26日
鳥栖0−2新潟
posted by BBSHIN at 18:25| Comment(0)
| アウェイ戦
2014年10月22日
清水2−1新潟
雨の中の清水戦、内容、結果ともに厳しいゲームでした。
前半はセットプレーからの失点以外でも、ほぼ清水ペースで進みました。
新潟はある程度チャンスを作るものの、前線での収まりが悪くリズムが出ません。
特に鈴木武蔵選手のプレーの精度がかなり低かったですね。
今シーズンの序盤はスピードと高さと強さで迫力あるプレーをしていましたが、代表から戻ってきてからのここ2試合は一つ一つのプレーが荒くなり、また、プレーの選択が悪くなったと感じます。
指宿選手も2トップのバランスの悪さからか、持ち前のキープ力を活かせずボールロストが目立ちます。
後半は、清水の動きが落ちた事もあってか、新潟がディフェンスラインの前のスペースでボールをおさめられる様になってきました。
再三のチャンスを決められないフィニッシュの精度は相変わらずでしたが、セットプレーの大井選手の気迫のこもったゴールは素晴らしかったです。
ただ、それだけに2失点目は本当にもったいなかったですね。
失点の原因となったのは小泉選手のプレーです。
コンバートされてのサイドバックの出場となり、攻守にアグレッシブに頑張っていましたが、失点シーンのスライディングはかなり軽いプレーでした。
奪ってボールキープを狙うのはちょっと欲張り過ぎな場面でしたね。
普通のサイドバックのプレーとしては、逆向きにスランディングしラインに逃げるところですが、ちょっとした場面で、本職との違いが出てしまいました。
ただ、他の場面では良いプレーが出来ていたので、更なる成長を期待したいですね。
あと、気になる点としては、交代が遅いことです。
清水が連戦での選手の疲労を考慮し、テンポ良く選手をかえて、結果、メンバーチェンジが功を奏した形となりました。
新潟のメンバーチェンジはロスタイムに入ってからです。
選手交代をしずらい展開とベンチメンバーの構成ではありましたが、もう少し早い時間帯で前線の選手をかえられなかったのかなと思ってしまいます。
鈴木武蔵選手は、後半スペースが出来た事もあり、少し調子を取り戻しましたものの、若干ブレーキになっている面もあったので、田中達也選手との早めのチェンジがあっても良かったのかなと。
ラファエルシルバ選手の離脱の影響は大きかったですね。。
今シーズン、少し良くなると1、2試合ですぐに悪くなったりを繰り返していますが、残り試合、楽しいゲームを観られることを期待します。
前半はセットプレーからの失点以外でも、ほぼ清水ペースで進みました。
新潟はある程度チャンスを作るものの、前線での収まりが悪くリズムが出ません。
特に鈴木武蔵選手のプレーの精度がかなり低かったですね。
今シーズンの序盤はスピードと高さと強さで迫力あるプレーをしていましたが、代表から戻ってきてからのここ2試合は一つ一つのプレーが荒くなり、また、プレーの選択が悪くなったと感じます。
指宿選手も2トップのバランスの悪さからか、持ち前のキープ力を活かせずボールロストが目立ちます。
後半は、清水の動きが落ちた事もあってか、新潟がディフェンスラインの前のスペースでボールをおさめられる様になってきました。
再三のチャンスを決められないフィニッシュの精度は相変わらずでしたが、セットプレーの大井選手の気迫のこもったゴールは素晴らしかったです。
ただ、それだけに2失点目は本当にもったいなかったですね。
失点の原因となったのは小泉選手のプレーです。
コンバートされてのサイドバックの出場となり、攻守にアグレッシブに頑張っていましたが、失点シーンのスライディングはかなり軽いプレーでした。
奪ってボールキープを狙うのはちょっと欲張り過ぎな場面でしたね。
普通のサイドバックのプレーとしては、逆向きにスランディングしラインに逃げるところですが、ちょっとした場面で、本職との違いが出てしまいました。
ただ、他の場面では良いプレーが出来ていたので、更なる成長を期待したいですね。
あと、気になる点としては、交代が遅いことです。
清水が連戦での選手の疲労を考慮し、テンポ良く選手をかえて、結果、メンバーチェンジが功を奏した形となりました。
新潟のメンバーチェンジはロスタイムに入ってからです。
選手交代をしずらい展開とベンチメンバーの構成ではありましたが、もう少し早い時間帯で前線の選手をかえられなかったのかなと思ってしまいます。
鈴木武蔵選手は、後半スペースが出来た事もあり、少し調子を取り戻しましたものの、若干ブレーキになっている面もあったので、田中達也選手との早めのチェンジがあっても良かったのかなと。
ラファエルシルバ選手の離脱の影響は大きかったですね。。
今シーズン、少し良くなると1、2試合ですぐに悪くなったりを繰り返していますが、残り試合、楽しいゲームを観られることを期待します。
posted by BBSHIN at 21:13| Comment(0)
| アウェイ戦
2014年10月21日
新潟0ー0甲府
甲府戦は、戦前の予想通りの展開のゲームとなりました
残留に向け、最低でも勝ち点1が欲しい甲府が引いてブロックを固め、新潟がボールを支配するというシーンが目立ちました
ゲーム開始直後は、新潟のバックラインがボールを持っても積極的に取りにこない甲府に対し、新潟がうしろでまわし、隙を見てロングボールを繰り返しました
ここで効果的なプレーが出来ていれば、甲府を引き出す事も可能だったと思いますが、2トップの位置取り、バランスの悪さなどもあり、うまくはいきませんでした
いつもの細かなパスワークで攻めても、引いて守る甲府に対し、スペースを、見つけることができず、前線にボールが収まりません
こういう時に相手を釣りだすにはミドルシュートが有効と言われてますが、良い状況からのミドルは見られませんでした
終盤、お互いの運動量の低下もあり、間延びしカウンターの応酬になってからは、若干得点の匂いがしましたが、結局は崩し切れずにスコアレスドローとなりました
「引いた相手を崩せない」という、ここ最近の新潟の弱点がそのまま出た試合になってしまいました
ただ、何度か甲府のカウンターを受けても失点せずに無失点で終える事が出来たのは良かったと思います
次からのアウェイ2連戦に期待ですね
posted by BBSHIN at 07:33| Comment(0)
| ホーム戦