2014年07月24日

新潟0ー1FC東京

慢性的な得点力不足が深刻です
一つ一つのプレーは以前より上手くなっており、良い選手も揃っています

しかし、攻撃が単調でバリエーションが少ないです
ブロックを作る相手守備の前で同じリズムで回しており、ディフェンスは中央を固め、中に当てた瞬間を待ち構え人数をかけて絡め取りにきます

何より、時折生まれるカウンターチャンスを活かしきれていないのも気になります
カウンターのに迫力がなく、また、ポゼッションにこだわるあまり、遅攻にシフトする割合が高いです

全体的にミスの可能性が少ないプレーを選んでおり、パワーを抑えた迫力にかけるプレーが多くなっています
基本はそれでもオッケーですが、得点チャンスにはギリギリのプレーも必要になってくるのかと

この状況が、アルビレックスが一つ上に上がる為の壁だと信じたいですね
posted by BBSHIN at 07:11| Comment(0) | ホーム戦

2014年07月21日

浦和1−0新潟

またしてもギリギリのところでの敗戦です。
どうしても浦和には勝てませんね。。

ほぼ五分五分の戦いをし、レベル的にも拮抗してきた様に思います。

しかし、どちらが主導権を握っていたかというと、やはり浦和かなと思います。

序盤は、浦和が何度か決定機を作り出す中、新潟が流れをつかめずゴール前までなかなか運べませんでした。
浦和の良いクロスが、オウンゴールを招くと、1点を追いかける新潟がチャンスを量産しますが、ゴールまでは至りません。
こういうのは、ここ数戦、何度も見ている光景です。

60分位までは浦和も前から守備にきていたので、スペースでボールを受けてさばく田中達也選手が活きる展開かなと思ってましたが、メンバー交代をしてほどなく、浦和は引いてスペースを消してきました。
狙ってかは分かりませんが、さすがのゲーム展開です。
浦和側からすれば、相手のミスのオウンゴールの1点のみの消極的なゲーム展開の試合で、面白みに欠ける内容だったと思いますが、勝利が一番の目標であり、現実的な試合運びが出来ており、それが今の順位をあらわしているのかなと思いました。


ゲーム運びの部分で、チーム力の差が出たとは思いますが、新潟も地力がついてきているのは確かです。

中でも鈴木武蔵選手の成長は著しいと思います。
この試合からメンバー入りした山本選手も、普通に今までのスタメンクラスの働きを期待出来そうです。
成岡選手がベンチスタートで試合終了間際での途中出場はもったいない気もしますが。

次のホームは絶対に勝利が欲しいですね。
posted by BBSHIN at 21:44| Comment(0) | アウェイ戦

2014年07月13日

サウルコス福井1ー8アルビレックス新潟

正に鈴木武蔵劇場といった試合でした
前半20分までは良い勝負をしていましたが、武蔵選手のゴールが決まると拮抗が崩れました

高いディフェンスラインの裏を狙う武蔵選手と相手ディフェンスのフィジカルに圧倒的な差がありました
J1相手にはこうはいかないとは思いますが、良い武器持ってますね

サウルコス福井も一点返したシーンは良かったですね
あの場面は1対1の守備というより、決めた選手を誉めたいですな
鋭いドリブルと良いシュートでした

この勝利の勢いのままにリーグ戦も波に乗って欲しいですね!
posted by BBSHIN at 20:03| Comment(0) | 天皇杯